無趣味な自分がつまらない。何かを変えたいと思った時にはじめたいこと



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♯趣味がない自分を、愛する

「無趣味」って何だから人生をつまらなく生きている人間だと錯覚してしまいませんか?何の趣味も持たない自分ってなんてつまらない人間なんだろう。無趣味という言葉には、どこかそんな自分を否定するような気持ちが含まれているようにも思えます。

でも、無趣味である自分もまた個性と捉えるとどうでしょうか。
いつも変わりばえのない人生を自分らしく生きるということは、それなりの生活力と日々の暮らしを愛する人でなくては続けられないことです。無趣味なのではなく、毎日の暮らしを愛することができる自分。そう捉えると、趣味を持たなくたって一日を豊かに過ごせる自分自身をとても愛せるような気持ちになりませんか?

♯新しい趣味は生活の延長線上にあるものを

それでも趣味がないことに寂しさを感じて、何かを始めたい。
そう思ったときに私がオススメしているのが、日常生活をアップグレードさせることができる趣味を始めること。例えば、お料理の腕を上達させるために、料理教室に通う。毎朝のコーヒーを美味しくするために、バリスタの資格を取ってみる、インテリアにこだわってみるのも良いですね。とにかくお家の中での暮らしを豊かにする趣味を見つけると、長続きができて良いのではないでしょうか。

と、いうのも無趣味な方は、そもそもで興味のないことはあまり続きません。いざ、新しく何かを始めようといわゆるヨガ・英会話などを始めたとしても続けていくうちに面倒臭くなって途中でやめてしまう可能性があります。そうするとまた続かなかったことに対して自分自身が否定的な気持ちを持ってしまうので、できるだけお家の中でできることや、日常生活で役立つことを趣味にすることをオススメします。

♯丁寧な暮らし。をモットーに

私は、昔から趣味がいくつかあって割と好奇心旺盛な方ですが、それでも長く続く趣味と言えるものは1つか2つくらいしかありません。継続力がないことが弱点なので、ちょっとかじってはやめてしまうのですね……。なので、趣味を新たにつくるときは、ちゃんと自分の生活に役立つ意味のあるものだけにしています。

たとえば最近は、デスクワークが多くて運動不足なので運動不足を解消する目的でウォーキングを習慣にする。お部屋のインテリアを美しくするためにインテリアコーディネートの勉強をするなど。自分の生活に必ず必要、これは欲しい!と思うことの延長線上にある趣味を始めると結果的に長く続けられるのでぜひ、このことも大切にしてみてくださいね。