メタ認知をあげるには? 自分を客観視して的確に行動する3つのTips|MY WORK ヒント#75

メタ認知をあげるには? 自分を客観視して的確に行動する3つのTips|MY WORK ヒント#75

ライター&コラムニストとして活動しているharakoです。この連載では、「女性の働き方」のヒントになるような内容をお送りしています。第75回目は、客観的に自分を見つめて軌道修正する方法を考えます。


自分より他人に対することの方が、なぜか的確……。

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人は不思議なもので、自分のことは分からないのに他人に対して的確になることがあります。「自分の背中は見えない」とも言いますが、まさにその通り。友だちからされた相談や、仕事の後輩に指導するときには的確にアドバイスができるのに、自分のことになると答えが見つからず迷宮入り……と言うモヤモヤを感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな私も、友だちに持ちかけられた相談には、「絶対〇〇ちゃんは、こうした方が良いよ!」「自分では自信がないと言っているけれど、向いていると思う」など、ポジティブに考えることができるのですが、いざ自分の悩みになると足踏み状態になることがあります。

なぜ、この状態になる理由を探ったところ、客観的に自分を考える力(メタ認知)に秘密がありそうです。そこで今回は、メタ認知を上げる方法を3つ考えてみたいと思います。

Tips1. 頭で考えるより言葉で表す

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まずひとつめは、一人で考えるのではなく「言葉」にすることです。

私もよくあるのですが、何かに悩んだり考え事をした時に、殻にこもって人に話さなくなる状態になる日があります。これが実は悪循環で、考えれば考えるほど主観的になる原因に。

この迷宮からふと逃れられたのが、友だちにポロッと悩み事を話した時でした。頭の中で考えているだけでは解決策が見つからないのに、「最近、〇〇に思っていて…」と言葉にすることで本音が見える時があったのです。

これが不思議なもので、自分の頭の中で考えていた時には出てこなかった“心の声”を耳で聞くことで「ああ、私はこんな考え方をしていたんだ」と改めて気づくことがあります。

大人になると無意識に「こんなことを話したら迷惑かな?」とセーブをかけてしまうことがありますが、時には本音や弱音を「言語化」することで自分の気持ちを明確に知ることができると思います。

Tips2. 相談をされた側だと置き換える

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または、他人に対しては客観性も強く的確にアドバイスができるならば、逆手にとって他人のふりをするのも良いですね。「もし、この悩みが〇〇さんからされた内容だったら」と置き換えてみるのです。

特に、新しいことへ挑戦しようとしている時や、失敗をして自信を無くしている時など、あと一歩背中を押してほしいのに踏み出せないのは、自分のことだからです。自分の過去を思い出して、「本当に私にできるだろうか?」とネガティブに考えてしまうのですね。

しかし、それが友だちやパートナー、両親などからの相談だったらどうでしょう?もちろん、物事には良い面と悪い面があるので、リスクヘッジをすることも大切です。しかし、「一度しかない人生だし、何事も始めるには遅いことはないと思う」と応援できるのではないでしょうか。

もし、この悩みを自分に持ちかけられたら、どんな回答をするだろうか?と想像してみてくださいね。

Tips3. 日々の記録をつける習慣&見返す

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最後は、「今日の自分」を記録することで客観的に成長を見返す方法です。私自身、主観的に行動することを防ぐためにやっていることなのですが、日報や計画立案を必ず記録するようにしています。昔は、ノートとペンで書いていたのですが、最近はGoogleスプレットシートやデジタルのマインダーなどに書き込むように変えて、日々の変化を感じるように心がけています。

前向きに生きるために、定期的に過去を振り返ることが、メタ認知を少しずつあげるヒントになると思います。ぜひ、3つのTipsを意識してみてくださいね!

 



この記事のライター

美容取得ののち、美容ライターとして執筆業をスタート。現在では、女性向けコラムを多ジャンルで連載中!

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