どっち派? ワイヤー入りブラ/ノンワイヤーブラのメリット・デメリット



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選ぶのは「ワイヤー入り」それとも「ノンワイヤー」のブラ?

ボディコンシャスな盛りバストが主流となっていたこれまでとは違い、ナチュラルな女性の身体を「美しい」と許容されるようになった今。ワイヤー入りのブラと、ノンワイヤーブラ、どちらを選ぶべきなのでしょう。様々なデザインが市場に溢れ、選択肢を増やす下着業界ですが、長い目でみたときに実際使用しておくべきなのはどっち?

下着を選ぶ時に知っておきたい、ワイヤー入り・無しブラのメリット・デメリットをチェックしていきましょう。

【ワイヤー入り】ブラ派さん

これまではノンワイヤーブラは市場に少なく、スポーツ用として親しまれてきました。そのため、ワイヤーでしっかりとバストを盛るワイヤー入りのブラが日常使いに。しっかりとバストメイクをしてくれるワイヤー入りが好きだという方は、変わらず多いものです。

メリット

ワイヤーブラのメリットはなんと言っても、バストメイクができるところ。寄せたり上げたり、女性らしいラインを作ってくれるのはワイヤー入りならでは。バストラインが崩れるのを防いでくれることもあり、将来バストが垂れ下がるのを防いでくれるというメリットがあります◎。

デメリット

逆にデメリットはというと、合わないブラを身につけると痛みを感じることがあるところ。ワイヤーが食い込んだり、締め付けが苦しく感じたり……と自分の体型に合わせてこまめに下着を変える必要があります。また洗濯をする時に、手洗いをするかネットに入れてあげないと、形が変わってしまうという手間も感じることが。

【ノンワイヤー】ブラ派さん

谷間を強調していたブラから、一気にナチュラル志向に変わったノンワイヤーブラ。カップつきのキャイソールや、見せブラなど、さまざまなデザインが登場しバリエーションを増やしています。ファッション感度の高い方はもちろん、窮屈な締めつけを感じたくないという楽チン重視の方から人気が急上昇。

メリット

ノンワイヤーブラを選ぶメリットは、なんと言っても軽いつけ心地。日常的に感じていた締め付けから解放されて楽に過ごすことができます。また、盛り・寄せなどというバストラインを強調することなく、ナチュラルなラインができるので洋服選びがラクだという声も。デザインも一気に豊富になりました。

デメリット

ノンワイヤーを選ぶデメリットは、やはりバストメイク力が弱いところ。シルエットが崩れてだらんとしたバストに見えてしまったり、横に広がって見えるものがあります。また、バストが下垂する原因にもなるので、長い目でみた時にどうなのか……という不安も。

下着の選択肢が増える今こそ「使い分け」を

どちらのブラにもメリット・デメリットがあるため、選ぶポイントは自分次第。

バストが垂れ下がるのが嫌だという方や大きめバストさんには、ワイヤー入りブラを使うことをオススメしますが、合わないブラをずっとつけていることによって、バストラインが崩れてしまうといった可能性もあるので、自分が何を重視したいのかによって使うものを選ぶと良いでしょう。

女性の身体はとてもデリケート。お腹の中に入れたものや、生理周期によってむくみを感じることも多くあります。そんな時はノンワイヤーブラを上手に活用していきましょう。また長時間同じ体勢をとる時(飛行機や新幹線、長時間の移動など)にも、ノンワイヤーブラはオススメです。

選択肢が広がる今だからこそ、自分の見られたい体型や、過ごしやすさ、それぞれに合わせたアイテム選びを。ぜひ参考にしてみてくださいね。