編集部実践。たった10分で“ちゃんとしてる風”を作る朝の時短アイテム



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常に100点の自分で居られたらいいものの……

仕事も恋愛も、美容も健康も妥協したくない。
そんな欲張りな女性に向けて運営しているライフスタイルメディア『Cinq(サンク)』。もちろん編集部メンバーも、その言葉通りに日々仕事とプライベートの両立に試行錯誤を繰り返しながら毎日を貪欲に過ごしているワケですが、やっぱり日々時間に追われることが多い毎日に、息切れを起こしそうになることがあるのです。

見た目も心も、常に余裕がある100%な自分で居られたらいいのに。

とはいえ、どれだけ息切れを起こしそうになっても「忙しいから」なんて理由で、洋服やメイクを一切気にしないような、自分に無頓着な女性にはなりたくない。
毎日完璧! なんて無理だけど、程よい“キチン感”を保つためのアイテムや工夫があれば……。そんな思いから、寝て起きてからすぐにできる、ほどよい自分作りのためのメニューを考案してみました。

10分で作る! “ちゃんとしてる風”を装う朝の時短メニュー

起きたらまず60秒かけて、ワンステップスキンケア

サボリーノ 目ざまシート
(写真はサンプル/編集部私物)

朝はとにかく時間をかけたくないし、睡眠を何より優先したい。仕事も恋愛も頑張って、見た目もキレイに保つなんて難しい! なんてとにかく忙しい大変な女の子を甘やかしてくれるのが『サボリーノ』の朝用マスク。洗顔から化粧下地までまるっとこのマスク1枚にお任せしちゃいましょう。しっとりしつつも、サッパリ肌が作れるこのマスクを60秒つけてからメイクの準備に取り掛かって。

メイクに絶対必要なのは「眉」

写真左:mfc アイブロウパウダー/右:インテグレート アイブロー ペンシルN(編集部私物)

とにかく時間を制限したい時、それでもえ欠かせないのは眉メイク。眉毛で印象ってとにかく変わります。ペンシルで、眉毛の隙間を埋めて全体のラインを引いたら、眉頭はパウダーでボカして。眉メイクにかかる時間は2〜3分。これだけ頑張れば、後はどうにでもなるもの。

さいあく、赤リップとメガネがあればそれでいい

アイウェア:モスコット/YSL ルージュ ヴォリュプテ シャイン ルージュバレー(編集部私物)

すぐさま外に出たい時には、さいあく赤リップとメガネさえあればなんとかなる。赤リップが顔の唇の存在感をめちゃくちゃ強調してくれるので、他にはそんなに目線がいかないもの。なんだったら他のメイクは引き算であえて薄くしてるんです、なんて風に見えちゃうのがありがたい。

万能パレットをポケットに忍ばせて

イプサ デザイニング フェイスカラーパレット(編集部私物)

万能パレットを一つ持っておくと、どのタイミングでも簡単に“キチンと感”が演出できて便利。イプサのパレットは、チークやハイライト、シェーディングが1つで叶う優秀さ。こんなに心強い味方がいれば、ベースメイクは後で仕上げても大丈夫。オフィスに入る前に、トイレに立ち寄ってササッとヘルシーな血色を手に入れて。写真は101・001RDを使用。

ブラッシングさえかければ、華美なヘアアレンジも不必要

マークス&ウェブ ウッド ヘアブラシ ブラウン(編集部私物)

可愛いヘアアレンジは、慣れている人がすれば時短になるけれど、ズボラさんには手間取ってしまうもの。そんな時はブラッシングに力を入れて。朝のマスク中に使用するのもヨシ。髪をとかすだけでストレートに、美しいツヤも作ってくれる豚毛のブラシは一本持っておいて間違いなし。ゴムを1〜2本持っておけば、仕事中は髪を束ねて簡単にいい女風。

大きめイヤリングで、上手に視線散らし

イヤリング(編集部私物)

薄いメイクに自信が持てない方は、アクセサリーの力を借りるのもオススメ。顔まわりを明るくしてくれる大きめイヤリングは、それだけで存在感。メイクを濃くするのではなく、あえての小物使いがセンスよく見える。休日にデニムとTシャツで出かけるだけでも、イヤリングがあるなしでは印象が違って見えるもの。

強い味方になってくれるのは「香り」アイテム

写真左:ミス ディオール ハンド クリーム/右:ミス ディオール シルキー ボディ ミスト(編集部私物)

バッグの中、またはデスクに置いておきたいのが香りのアイテム。目には見えないものの、これがあるだけでテキトーに決めたお洋服もなんのその。清潔感を与えて一気にキレイめ女子へのステップを登らせてくれる。

髪の先や、指先など、先端にほど“雑さ”は見えやすいので、ハンドクリームくらいは常に持ち歩いてもいいかも。

着替えて完了! トータル20分のスピード出社

ここまで準備ができたら、ばばばっと着替えて20分のスピード出社が可能。赤リップのおかげでパッと見、自信さえ持ち合わせたいい女に。編集部メンバーが遅刻や時間がない朝によく実践する方法たちなので、“キチンと感”は実証済み。肌を休ませたい時や、休日ちょこっと出かけたい時にもぜひ実践してみてください。

自分にかけた時間=自分磨きをしている女子力が高い女性なんだと思ってしまいがちだけど、毎日自分を作るのに、長い時間をかけるのは大変。アイテムやテクニック次第では、なんとでも誤魔化せるもの。罪悪感を感じる必要もないので、たまにはこんな日があってもいいや、って自分を認めてあげましょう。