夫婦は、あくまでも他人。結婚しても自立した二人でいる方法

夫婦は、あくまでも他人。結婚しても自立した二人でいる方法

夫婦になっても、私は私の世界を大切にしていたい。どうすれば結婚してからもお互いに自立していられるんでしょう?


夫婦は、あくまでも他人

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結婚へのメリットが感じられない。
だけど、せっかく恋人がいるなら正式なかたちをとるべきなのか、それとも……。

結婚=依存し合う関係、と決めつける必要はありません。
夫婦になっても、お互いが自立した存在でいるためには、どうすればいいのでしょうか。

今回は、結婚しても自立した二人でいる方法をご紹介します。

一人の空間は必ず確保する

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結婚してもお互いに自立した状態でいるためには、精神的な部分だけではなく、経済的にもある程度、自立している必要があります。

旦那さんに寄りかかるのではなく、自ら働き、自ら稼ぐ。お互いの世帯年収が高めであれば、一人の空間を確保するのも、そこまでは難しくないはずです。

ある女性は、結婚に対するメリットが感じられず、彼との関係をどうすればいいのか分からない状況でした。なにより一人の空間がなくなるのが嫌だったのです。

そこで彼から提案されたのが、部屋を隣同士で借りることでした。二人共通の2LDKを買うのではなく、それぞれが1DKの部屋を借り、隣同士を行き来するくらいでちょうどいいのでは、というのが彼の意見でした。

二人で2LDKに住むと、実質としては自分の部屋があります。しかし、リビングに行った瞬間に彼がいたら、自分の空間ではなくなります。たった一人だけの空間を優先させるのであれば、彼らのように隣同士で住む方法もあるのです。

「土日は一緒」を義務化しない

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フリーランスで働いている友人の彼は、なんと公務員。しかし最近、彼らの様子がおかしいのです。

彼女に話を聞いてみると「土日は自分が休みだから合わせてほしい」と言われるのが苦痛になってきたそうです。

これだけ便利な時代になっても、なぜか「性差」は埋まりません。彼女だから、女性だからという理由だけで彼に休みを合わせる必要って、そもそもあるのでしょうか……。

あくまでも、お互いが自立した存在でいたいなら、多少、休みを合わせる必要はありますが「土日は絶対に一緒に過ごしましょう」と押し付けるのは、少し違う気がします。

とくにフリーランスのように土日こそ働いていたい人からしてみると「土日休みの俺に合わせてほしい」というのは、ちょっと迷惑なのです。

夫婦は、あくまでも個々の集合体。常に一緒にいる必要もなければ、絶対に守ってほしいとルールを押し付け合わなくたっていい。

二人が納得していれば、それぞれが自由に過ごしていても問題なのです。依存し合っているよりもマシかも……。

自分で稼ぎ、自分で買いたいものを買う

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結婚しても自立した夫婦でいるためには「自分で稼ぎ、自分で買いたいものを買う」は、基本ルールになるでしょう。先ほどのカップルの例でいえば、結局、二人はお金に対する価値観の違いで破局を迎えます。

しかし彼女いわく…。

「彼はお金の価値観が違うと一方的に言ってきたけれど、私、一度も、彼に何かを買ってもらったとかなかったのよ。ハイブランドのバッグだって、全部、自分で買っていたし……。自分で稼いだものを自分のために使っているだけなのに、俺の価値観に合わせろって、無理がない?その前にバッグを買えるだけの経済力をつけろ!って思った(笑)」

と、明るく笑い飛ばしていました。

自分で稼いだものを何に使おうと、それは個人の自由です。公務員の彼のように「俺のお金の価値観に合わせてほしい」と言うのは、結局、彼が彼女に依存しているのかも。女性だからという理由だけで男性側に何かも譲る、なんていう時代は、そろそろおしまいにしたいですよね。

あなたはあなた、私は私

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夫婦は、あくまでも他人であって、依存し合うべき関係ではありません。
自分で稼いだものを何に使おうと、それは自由なのです。「夫婦だから」と、自分の価値観を押しつけるのも正直、疲れるでしょう。

自立したパートナーシップを目指しているのであれば「私」という空間を崩さないように気をつけて♡

この記事のライター

webライター・コラムニスト。2013年よりwebライターとして活動開始。月間300記事以上を執筆し実績多数。

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