限界を決めずに、いつまでもチャレンジ。「心の筋力」を鍛える方法



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たくさん夢を叶えたいから、もっとメンタルを強くしたい

やりたいことも、叶えたい夢もたくさんある。でも現実は、少しいつもと違う状況になっただけで、あたふたする自分。

身体を鍛えるように、心にも筋力トレーニングがきっと必要♡毎日少しずつ意識し、行動していくうちに、心にもストレスを受け止めるための厚みがでてくるでしょう。

失敗しても、くよくよしない

長く働いていれば予想もつかない事態に陥るときもあります。いわゆる逆境を乗り越えなければいけない場合もあるでしょう。失敗をして「もうダメだ」と落ち込む日は誰にでもあります。しかし、絶対に失敗しないように人生を過ごしていくのは、どちらかというと難しい話。

大切なのは、仮に失敗してしまっても、きちんと反省した後は、マイナスな感情を思いきり手放すことです。その状況になってみなければ、学べないこともたくさんあるのです。

「くよくよしない」というのも、ありきたりな結論のように思えてしまいますが、実は一番大切なマインドなんです。

大人になると「なんとかなるさ」の有難みが分かる

筆者の経験談になりますが、中学生のときに学校に通えない時期がありました。そのとき母親はよく「なんとかなるから、大丈夫よ」と言っていたのです。けれど当時の私は、中卒さえも覚悟しなければいけない状況で「なんとかなる」と言われるたびに、無責任だなぁと思っていました。

大人になると「なんとかなる」という言葉の有難みが分かります。どんなに不安に感じていても、起きていない未来を心配する意味がありません。

状況によっては「なんとかなる」と思うことで前に進めるときもあります。ずっとネガティブな感情に浸っているよりも、悩みを手放しちゃった方が案外、近道だったりもするんです。

限界を決めない

自分の限界を決めるのは、本来なら、とてももったいないことです。とくに20代で天井の高さを決めてしまうと、成長するスピードも下がってしまいます。

最近は「野心」や「野望」というフレーズもよく耳にしますが、向上心をもっていた方が、人生を楽しく生きられるようになるものだと、筆者は感じています。

何歳になっても、新しいことにチャレンジする。「そんなのは分かっている」と言いながらも、実践できない大人も多くいるのではないでしょうか。

“トイレの日めくりカレンダー”でも有名な書家の相田みつを先生は「一生勉強 一生青春」という美しい言葉を後世に残されています。まさにこの言葉の通り、限界を決めずに、一生学び続けていれば、心の筋力もついてくるのです。

小さな積み重ねをずっと続けていれば、心にも筋力がつく

メンタルが弱いというのも、ひとつの個性です。ただ、その環境に甘んじることなく、心の筋力トレーニングをしておくことも大切です。

ちょっぴり困難な状況になっても慌てない、結論を急がない。毎日、心を強くしたいと意識する。毎日、小さな積み重ねを繰り返す。そうしているうちに、心にも厚みがでてきますよ♡