日焼けの火照りにサヨウナラ! ハーブを使った簡単フェイスマスク法



[記事内に広告が含まれています]

日焼けした後の肌、そのままにしていて大丈夫?

長期休暇もあり、帰省や旅行などといつもより足取りが軽くなる活発になる季節。日焼けのケアはしっかりと行なっていますか? ターンオーバーの周期が乱れ、新しい肌を作るまでに時間がかかってしまうオトナ女子。日焼けした後には、いつも以上にしっかりと保湿をして肌をケアしてあげる必要があります。今回は、日焼け後のほてりにも効果がある、ハーブを使用したフェイスマスク法を紹介いたします。

ジャーマンカモミールを使用したフェイスマスクHow to

使うのはジャーマンカモミール

ハーブの中には、鎮静作用が期待できるものがいくつもあります。
なかでも多くの化粧品の成分としても活用されているのが、ジャーマンカモミール。
化粧品の裏に書いてある表示ではカミツレという名前になっていますが、スキンケアアイテムのほか、入浴剤などにも配合されています。

このジャーマンカモミールは近年、大学や研究所などで、さまざまな研究が行われており、コラーゲンの生成を促進してくれる効果が期待できるということが分かっています。
だからこそ、スキンケア用品などの肌に直接触れるものに、多く配合されているというわけ。

そこで、ジャーマンカモミールを使った冷湿布の方法をご紹介します。

準備するもの

・お鍋
・水・・・200mL
・ジャーマンカモミールのドライハーブ・・・4g
(スーパーやコンビニのお茶売り場で販売されていますが、表示は「カモミール」となっています。)
・茶こし又はざる
・大判のコットン

フェイスマスクの作り方

⑴お鍋にお水を入れ沸騰させます。
⑵1の火を止めて、ジャーマンカモミールを入れ、ふたをしてお湯が冷めるまでそのまま抽出します。
⑶茶こしやざるを使って、ハーブをこしたら冷蔵庫で冷やします。
⑷冷えた液体に大判のコットンを浸して、液だれしない程度に軽く絞ったら完成です。

ジャーマンカモミールのフェイスマスクにトライ!

⑴作ったハーブフェイスマスクを、日焼けした部分を冷やします。
⑵コットンが冷たくなくなったらはずして、1を数回繰り返してみましょう。
※我慢できない程の痛みや、水膨れができてしまった場合は、自分で対処せずに病院にかかることをおすすめします。

ハーブの中でもジャーマンカモミールは万能だといわれています。
夏のアフターケアにも、ハーブを上手に活用してみてはいかがでしょうか?

アフターケアこそしっかりと!

アラサーは20代前半の頃の肌質とは違います。
だからこそ、これまで以上にアフターケアを念入りにしておかなければ、後に響いてくる可能性が高まります。
今回からはしっかりとケアをして、未来の肌を美しく保つために努めましょう!