角質ケアをしたいと思っているあなた。
「いったいどのくらいのペースで、ケアしたらいいのか分からない。」
なんて思われていませんか?
実は角質ケアをするタイミングには、きちんとお肌からサインが出ているのです。そのタイミングを見逃さず、角質ケアを程よく取り入れてみましょう。今回は光老化やターンオーバーの遅れが原因で、角質が厚くなってしまい、グレーがかった肌に見える方の、ケア法をご紹介します。
≪こんな状況ありませんか?≫
キャリアウーマンにとって肌が健康であることは、「第一印象」や「仕事ができるイメージ」などに関わる、大切なこと。
グレーのようなに肌がくすんでいたら、いくら最高の笑顔を振りまいても、病気なのかな?と不安に思われてしまうかもしれません。
そこでこんなサインが出ていたら、見逃さないで。これがあなたの角質ケアのサインかもしれません!
①スキンケアが肌に浸透していく感覚が少ない。
②くすみが気になる。
③なんとなく肌がごわついている。
≪角質ケアのサインが出たら?≫
角質ケアはいらない角質を、優しく取り除いてあげる作業。
しかしながら角質ケアをし過ぎるのは、逆にお肌に負担をかけてしまいかねません。
だいたい週1~2回ほどのタイミングで行うと良いそうですが、自身のお肌の様子をみながらおこなってください。
一般的な角質ケアといえば、ピーリングやソルトスクラブ、こんにゃくグルコマンナンの粒を使用したもの、アーモンドや小豆を細かく砕いたものなど、ブランドによってさまざま。
敏感肌さんにおすすめの角質ケアは「ピンククレイ(泥)」を使った方法。ピンククレイは他のクレイに比べて、マイルドで優しく角質ケアをしてくれます。自身でピンククレイを購入し、化粧水や水、美容オイルなどで溶いてクレイパックを5分ほどするのもGood。
面倒な方は、ピンククレイを使用したパックが市販されているので、そちらを使ってパックしてみましょう。
PHOTO/ライター撮影
≪角質ケア後の鉄則≫
週1~2回の角質ケアをしたあとは、いつもよりも水分を与えてあげることが大切です。
そのため化粧水は数回に分けて、顔になじませてあげて。その後は、通常のスキンケアを行いましょう。
ポイントは化粧水を数回重ねること。
そして化粧水の水分が蒸発しないうちに、乳液などの油分を含んだアイテムを素早く顔になじませることです。
さらにすべてのスキンケアにおいていえますが、顔を包み込みおさえるようにして顔に優しく馴染ませてあげてください。
≪自分の肌と向き合って≫
毎日忙しく働いている女性にとって、時間は大切。
しかし自分の肌をよく観察してあげる時間も忘れないで。
自身の肌としっかり向き合って、肌のサインを見逃さないであげましょう。