夏の冷えにも効果的! 体を芯から温め、免疫力アップを狙う「シナモン」の秘密



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シナモンといえば、スイーツやパン、カレーなどの料理に入っているイメージですよね。

しかし実は、シナモンには知られざる健康効果が期待できるのをご存知でしたか? シナモンを使うメリットは、毛細血管の老化防止、抗酸化作用、むくみ対策などさまざま。
ですが、なかなか料理やスイーツとしてシナモンを取り入れるということは、仕事をしている中では難しいかもしれません。
しかし、シナモンはスーパーでも粉末状で売られているスパイス。ドリンクであれば、サッと簡単に取り入れることができます。ぜひ、シナモンを取り入れて、免疫力アップに活用してみてはいかが?

気になるシナモンの効果って

シナモンの効果といえば、毛細血管の老化防止効果や血行促進効果を期待できます。そのため体を温めるのに役立ちます。また抗酸化作用も期待できるので、エイジングケアにもぴったり。さらにはカリウムを含んでいるため、塩分を摂りすぎによるむくみにも効果を期待できます。
この効果を見ると、特に女性にとっては嬉しいものばかり。

夏は冷たい飲み物を飲んだり、クーラーの中に長時間いるだけで、いつの間にか体が冷え切っていることが多くあります。そんな時期だからこそ、積極的に取りたいスパイスでもあります。

手軽に飲めるシナモンコーヒーの作り方

シナモンにはローハニーがおすすめ

シナモンと非加熱のハチミツ(ローハニー)を一緒に摂取することで、相乗効果を期待できます。
この時、非加熱のハチミツでないと、栄養素が残っていない糖分だけのハチミツを摂取することになってしまうため、非加熱のハチミツを選ぶように注意して。

またシナモンはスティックでもパウダーでも構いませんが、パウダーの方がスーパーのスパイスコーナーで手に入りやすいため、今回はパウダーを活用したレシピをご紹介します。

準備するもの

・シナモン
・コーヒー(絶対に体を冷やしたくない人は紅茶にするのも◎)
・豆乳
・非加熱のハチミツ
・マグカップ1個

シナモンは1日小さじ1杯まで、分量はお好みで大丈夫です。ハチミツも1日大さじ1杯を目安に。
その他の材料もお好みでつくってください。

作り方

1. まずは温めた豆乳を入れた、豆乳コーヒーをつくります。
2. 少し温度が下がってから、非加熱のハチミツを入れて混ぜます。
3. 最後にお好みのシナモンを入れて出来上がり。

シナモンを有効活用して

パウダー状のシナモンであれば、スーパーのスパイスコーナーを探せば、どこででも手に入りますし、ドリンクであれば、簡単にできるので朝の忙しい時間でも大丈夫。
他のドリンクでもシナモンと非加熱のハチミツを入れれば、コーヒーでなくても、紅茶でもお湯でもミルクでも、ほうじ茶ミルクティーやホットリンゴジュースに入れてもOKです。
比較的、幅広く使えるので自分のお好みのドリンクにかけてみて。
ラクチンで美味しくシナモンを摂取して、体を温めて意外と冷えやすい夏を乗り切りましょう。