生活を整え直す。心のスペースをつくって日常を良い流れに変える方法



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忙しいと、視界が狭まる!

仕事、仕事とこなしているうちに視野が狭まってしまう……。家族や恋人にも当たってばかり。ひとりでイライラ・カリカリしていませんか?

なにもかも思い通りにしようと空回りしていない?忙しくなると文字通り、心をなくしてしまいます。本人は視野を広くもっているつもりでも周りからしてみれば大事なことを忘れてしまっているのです。

心のスペースをつくって、良い流れへと変えましょう!

一年以上着ていない服、読んでいない本は捨てる

毎日にイライラ・モヤモヤしているなら、要らないものを少しずつ捨てましょう。たとえば玄関の靴箱を開けてみてください。苦手なヒールがたくさん入ったままの状態ではありませんか?

スニーカーもいくらお気に入りとはいえ、ボロボロのまま履いているのは、あまり運気的には喜ばしい状況ではないのかも……。

次にクローゼットをのぞいてみましょう。一着ずつみたときに一年以上着ていない服が何着もあるはずです。結局、お気に入りの服はごくわずかで、そればかりを着ている日々。

たとえ新品に近い状態であっても、素材やかたちが気に入らなくなっているなら、処分しましょう。読んでいない本も一度すべて捨てることで心がスッキリします。

心地よい人、自分よりも頑張っている人と会う

心のスペースをいつも確保するためには、休日とはいえ気持ちを高めてくれる人たちと会うことが大切です。大はしゃぎするのではなく、お互いにモチベーションを上げられる人との予定を優先的に組むのです。

大人になると、定期的に会うメンバーがある日からがらりと変わります。よく考えてみると、自分と似た状況だったり、あるいは同じ志をもつ仲間であったり、やはり友情にも引き寄せの法則が存在します。

休日だからこそ、あくまでもモチベーションを上げてくれる人と会いましょう。あまり対等に話せない、もしくは会うとモヤモヤする人から誘われても、丁重にお断りしておいたほうがよさそうです。

忙しくても、大切な人にはいつも優しく

忙しいと、大切な人に強く当たりがちになりませんか?理由がなくても常にイライラしている状態。十分幸せな状態なのに、すべてを否定するような発言を繰り返したり、家族や恋人につらい思いをさせたり……。

いくら身近な人とはいえ、家族や恋人も強く当たられたらストレスはたまります。場合によっては病気にもなるし、心が疲れてしまうケースもあるでしょう。

忙しいのは決して家族や恋人のせいではなく、自ら選んだ道。いつもご機嫌でいる必要もないけれど、イライラしてばかりいるのは良い流れとはいえません。

家族や恋人にイラっとしても、そのまま怒りをぶつけないこと。直してほしいこと、改善してほしいことがあるなら、優しくお願いしましょう。

心のスペースがなくなると大切なことを見失ってしまう

心のスペースがなくなると一気に視野が狭まります。しかも無意識のうちに。家族や恋人は側にいて当たり前、と心のどこかで思ってしまうのかもしれません。

イライラ・カリカリするのは仕方がなくても、すべてをぶつけていたら家族や恋人だって、いずれ限界がきます。忙しいときほど、ときどき大きく深呼吸。生活を整え直せば、優しさだって取り戻せるはずです。