【落ち込んだ気持ちを前向きにさせる】疲れた心に染みる偉人たちの名言



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仕事がうまくいかない、人間関係がうまくいかない、さらにはコロナ疲れでストレスが溜まっているなど……働く女性に悩みはつきもの。

そんな時に偉人たちが残した言葉を聞いてみるのはいかがですか? そっと背中を押してくれて、お悩み解決のヒントになることもあります。今回は疲れた心に染みる偉人たちの名言をご紹介します。

疲れた心に染みる偉人たちの名言

止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。/孔子(思想家/紀元前551~479)

止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。/孔子(思想家/紀元前551~479)

中国の思想家、儒教の開祖である孔子の言葉。「ゆっくりでもいいから、いつも前に進むことを意識しましょう」という意味です。

仕事や家事などを頑張っていても、上手くいかないときや、これ以上やってもだめかもしれないと思うことがあります。もちろんそこで辞めることは自由ですし、続けることが絶対に正しいことではありません。ですが、失敗して諦めたとしても別の形でその知恵を活かせればいいですし、失敗が成功の元になることもあります。ゆっくりでも良いので立ち止まらず前に進むことを諦めることを忘れてはいけません。

仕事や家事などで自分の力が発揮できずに焦っているとき、この言葉を思い出してみてください。

どうして自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。/アインシュタイン(理論物理学者/ 1879~1955)

どうして自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。/アインシュタイン(理論物理学者/ 1879~1955)

『相対性理論』で知られる物理学者、アインシュタインの言葉です。

物事が上手くいかないとき「自分のせいだ」と責めてしまい、うしろめたさから何も行動できなくなるときがあります。特に頑張っている人ほど責任感が強くその傾向があります。

ですが必要なときは、周りの人が指摘してくれます。なので自分を責めることはせず、失敗をしたとしても前向きにいくことが大切です。

人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。/チャーリー・チャップリン(俳優/1889~1977)

人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。/チャーリー・チャップリン(俳優/1889~1977)

人生に起きる出来事をクローズアップしてみると、不運に思える出来事や悲しい出来事もあります。
人生をロングスパンで見ると別のストーリーが見えてきます。嫌なことがあったり、悲しいことがあってもいつかは笑い話にできます。

何かあったときは、ものの見方や時間軸の長さで振り返り最終的には喜劇であると信じ激動の時代を乗り越えていきたいものです。まさに名優チャップリンらしい表現ですね。

落ち込んだり、上手くいかなくなった時は、このページを開いて名言を読み上げてみると効果的です。人生の先輩達が残したヒントを手掛かりに、あなたの毎日がもっともっと輝きますように!