仕事も生活もどちらも諦めない。第3の働き方「フルキャリ」という考え方

仕事も生活もどちらも諦めない。第3の働き方「フルキャリ」という考え方

キャリア重視の「バリキャリ」か、生活重視の「ゆるキャリ」のどちらかで捉えられる傾向がありましたが最近は新しい考え方として「フルキャリ」を望む女性も増えてきています。一体どんな働き方なのでしょうか?


仕事も生活も両立させる「フルキャリ」という選択

みなさんは「フルキャリ」という言葉をご存知でしょうか?

これまで働く女性の働き方は、キャリア重視の「バリキャリ」か、生活重視の「ゆるキャリ」のどちらかで捉えられる傾向がありました。どちらかのスタイルを好んで選んだ人もいるとは思いますが、中には環境が許さず、仕事か生活かのどちらかを選ばざるを得なかった人もいると思います。

プライベートでは結婚も出産もして、家事や子育てにも積極的に取り組みながら、仕事でも、周囲の期待に応える成果をしっかりと出して、仕事を通じて少しでも自分を高めていきたいと考える女性が増えています。

そこで、結婚か仕事かどちらか一方を選んだり、一方に重きを置くのではなく、どちらも「Fulfill したい(全うしたい、目標を成就させたい)」と考えているのがフルキャリという新しい考え方です。

企業はフルキャリを取り入れる時代に

どれくらいの人数がフルキャリを望んでいるのでしょうか?

2018年に『リクナビNEXT』が「仕事とプライベートの理想のあり方」に関する調査を行い、生活における仕事とプライベートについての考えを転職者に尋ねたところ、「仕事とプライベートのバランスがとれている」は7割(71.6%)を超えフルキャリを望む人が多くいることがわかります。

少子高齢化し生産年齢人口がますます減少していく日本ですが、ここでカギとなるのがフルキャリの存在です。仕事もプライベートもどちらも頑張りたい人を企業側は応援をし、体制を整えていくことが必要となりますが、仕事と生活、どちらも諦めずに頑張ることができる。これからの時代スタンダードになっていきそうです。

タイミングに合わせて変えることが出来る環境を目指して

ライフスタイルの変化によって、ゆるキャリのときもあれば、バリキャリのときもあるし、フルキャリでやっていきたいときもある。同じ人でも、ひとつのタイプに固定されるものではないとも思っています。家族の状況や仕事への考え方って、想像以上に変わっていくものです。

例えば、子どもを産み最初はゆるキャリで行こうと思っていても、子どもが少しずつ成長してくるにつれ、仕事も頑張りたいという欲が出てきてフルキャリにになろうと変わる人もいるはず。

このように状況や自分の正直な気持ちに合わせて、ゆるキャリ、フルキャリ、バリキャリをその都度自由に行き来できたらより働き方が自由で良いのではないでしょうか?






この記事のライター

ごく普通の会社員。
自分自身が「気になる」と思ったことについて情報を発信中。

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