よそ見せず、前だけを見ながら進んでいく！
今よりも高い位置へと飛躍したいと思ったとき「失敗」は避けられません。自分が一生懸命伝えても、相手から拒否されるときは数えきれないほどあります。そして何度も自分自身を否定され続けます。
それでも行動力がある人は行動し続け、見事に長年の夢を叶えます。誇れる自分になるためには「行動力」を身につけることが第一歩なのです。
失敗を恐れない
行動力がある人は失敗を決して恐れません。レールから外れても、まったく関係がない。さらには常識と自分の人生を照らし合わせながら生きているというよりも、自分のスタイルを貫き、理解してくれる人たちがいればいいとさえ、おそらく思っているでしょう。
夢が大きければ大きいほど、何回も何十回も失敗します。思うようにうまくできない瞬間のほうが圧倒的に多いでしょう。しかし、行動力がある人は失敗から必ず何かを学び、次の成功に必ず活かします。「あのとき失敗したから見えた景色がある」というのは、成功者の誰もが本に必ず書いてあることです。
不採用を引きずらない
自分のアイデアを誰かと一緒に実現したいと思ったとします。そこから協力してくれる人たちを探すのは想像以上に大変な道のりです。ただ支援者を募るだけでは、前に進めません。
自分がこれから達成したいことをよく理解している人ではないと協業は難しいのです。「こんなことがしたいんです」と、とある会社（個人）の問い合わせフォームに記入します。
ところが現実は返信さえもらえない、あるいはまったく相手にしてもらえない瞬間のほうが多いんです。つまり就職活動でいうと「不採用」を何度も突きつけられます。
ホームページには優しい文章を載せていても、実際は返信さえしない。それが社会であり、ビジネスでもあります。けれど行動力がある人は、不採用といわれても次の瞬間には新たな一手を考えています。
誰よりも努力していても人にはみせない
他の人がなかなか実現できないような大きな夢を叶えている人たちは、誰にもみえないところで相当努力しています。しかし一切、その姿をみせません。普段から必死に自分と向き合い、一生懸命仕事に対して力を注いでるのは、不思議なことに周りが理解してくれます。
たとえSNSであっても、その人から発信される文章のエネルギーや空気を人は感じます。ですから、わざわざ「私はこれだけ努力しています！」と大きな声で訴える必要はないのです。
行動力がある人は、常に行動し続けています。そんな凛とした姿にファンがつくのはある意味当たり前なのかもしれません。
行動力がある人は、輝いている
行動力がある人は、いつも頑張っています。しかも、かなりの努力の量です。何も言わなくても凛とした姿に誰もが共感します。自分に自信をつけたいなら、まずは行動する。そして、結果をだす。
何度も一連の流れを繰り返しているうちに支援者や理解者も増え、あっという間に今とは違う景色が目の前に広がっているでしょう。
