されてイヤなことは、反面教師に。心の痛みを感じたら、成長のヒント|MY WORK ヒント#19



どんなに前向きに生きていても出会う

どれだけポジティブに生きよう!と思っていても、出会う「イヤな気持ち」。それは、人から受けることもあれば、自分の中にある気持ちにイヤになることもあるでしょう。イヤな出来事が起こった一瞬は、誰しも感情が先に出てしまい、自分を守ることに精一杯に。

しかし、一度受けたその感情は、決して無駄ではないと感じます。全ての感情を次に生かすための、ステップはこちらです。

感じた気持ちを忘れずに生かすには

私は、イヤな気分に遭遇した時に、いつも考えることがあります。それは、「この出来事は、自分にどんなメッセージを発信しているんだろう?」ということ。出会う人や出来事、感じた気持ちにムダなことなど一つもありません。

多くの人は、楽しい気分やワクワクする気分をピックアップする傾向にありますが、ネガティブな気持ちも大切な経験の一つ。そこから学ぶことは、非常に大きいと感じます。一瞬苦しさも伴うかもしれませんが、イヤな出来事が起きた時は、あえて直視することがオススメです。「臭いものには蓋をする」と言いますが、私は逆だと思います。蓋をしたくなるからこそ、あえて「開ける」。

対人関係であれば、なぜその人が自分に対して、そんなことをしたのか見つめてみる。自分の中でモヤモヤする気持ちであれば、なぜその気持ちが巻き起こっているのか原因を探る。直視せずに「まあいっか」と流すことは簡単ですが、少しだけ立ち止まってみるのも、新しい発見ができると思います。

人の痛みがわかる人は、人に配慮ができる

私が出会った人を観察してみると、人に対して配慮ができたり、優しさを持つことができたりする人の共通点は、苦労した経験に比例していると感じます。隣の芝は青く見えるため、現状うまくいっている人をみると「なんか順調そうでいいな〜」と表面的には思いますが、深い話を聞いてみると、想像できないような苦難を経験した人が多いものです。

痛みを感じたら、人に対しての気づきが増えるチャンス。そう捉えることで、“良い反面教師”を、作ることができるのではないでしょうか。