もう立ち直れない…心が折れかけたときに「自分らしさ」を取り戻すコツ



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つらいことが起きたら、誰だって悲しい!

長く付き合っていた彼と別れた。
仕事でうまくいかないことがあった。

人生は、いつも上り調子とは限りません。「もう立ち直れない」と思うほど、泣き崩れる夜もたくさんあったでしょう。そんなとき、友人にLINEをしても「大丈夫?」と言われるだけで、何一つ解決しない…。

最終的には自分自身で乗り越えていかなければいけないのです♡
今回は、心が折れかけたときに「自分らしさ」を取り戻すコツをご紹介いたします。

気が済むまで泣き崩れよう

心が折れかけたとき、ぼ~っと落ち込んでいるくらいなら、悔しい思いを涙で流しましょう。一人で過ごしているとどうしても泣けないなら、あえて人と会い、励ましてもらうことで、意外とぽろっと泣けたりもします。

古くから知っている友人がいるなら頼りにして、回復までのほんの少しの期間を支えてもらって。なにより楽になれるのは、気が済むまで泣き続けることです。

昔から支えてもらってきた曲をかけた瞬間に泣けるリズムをつくっておくと、心のデトックスもスムーズに終えられます。

ちなみに私の場合は、中学生で不登校になったときに助けてもらったAIさんの「Story」とDef Techさんの「Catch The Wave」を流しながら、自分自身に「泣いてもいいよ」とブロックを外してあげることにしています。

「この曲を聞くと涙が止まらない曲」があると、落ち込むことがあっても、どうにかやりたいことを続けられるものです。

自分の気持ちを殴り書き!

つらいことがあった。悔しいことがあった。誰にもぶつけられない感情が上がってきたときは、携帯を触るよりも、ペンを握ることをおすすめしますペンと紙さえ、あれば準備完了。あとは、悲しい気持ちを紙にぶつけるだけでいいんです!

相手は紙ですから、外部に情報がもれることはありません。「上司のバカやろー!」と書いても、紙は誰かに伝えることなく、しっかり秘密しておいてくれる!

書いたら捨てる、というのもアリですが、あえて保管しておき、後から見返すのも、モチベーションをアップさせる秘訣です。

今までの人生で一番つらい時を思い出す

今、すごくつらい。
みんなが幸せそうにみえる。でも、よく思い出してみてください。

きっと同じ感情をもったのは、生まれて初めてではないはずです。過去に病気をした経験があったり、人よりも苦労した経験があったりすると、そのときよりもはるかに、今の自分のほうが恵まれているものです♡

すごくつらくて悔しい思いをしても、今までで一番つらい時期を思い出せば、過去の自分が今のワタシの背中をポンと押してくれます。

感情的に突っ走らない♡

心が折れかけてしまうと、どうしても人は自暴自棄になります。こんなことを書いたって、みんな気にしないでしょ、とSNSに思いきり愚痴を書く人も少なくありません。どんなに、つらい状況になっても、感情的に突っ走らないこと♡

今の自分が楽になれるように、休む時間を増やしたり、何も考えないように工夫をしたりと、自分自身の一番の味方でいてあげましょう!