一人はいる!職場のイヤな人と上手に付き合うには?



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会社を辞めたいと思う原因のランキング上位3位以内に必ずランクインする理由が「人間関係」。どうにもウマの合わない上司・同僚がいてやりづらい。それがキッカケで職場イジメに発展…!なんていうこともザラにありますよね。今回はどうしてもイヤ!と思う職場の人と上手にお付き合いする方法をご紹介します。

仲良くなる努力はしなくていい

上手に付き合いというと、どうしても仲良くやらないといけないのかな?と、思いがちですが、そもそも仲良くなる必要はありません。仕事が滞りなく進めばそれで良いので、ムリに頑張って相手を理解しようと自分の感情を抑えて媚びることはしないようにしましょう。

あくまで仕事だからお付き合いするだけ…という心構えでいると、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。もし、相手から仕事の進行に支障をきたすほどの嫌がらせがあった場合は、仕事に関わることなので上司に相談を。

何かされても動じない対応

相手に嫌みを言われたり、怒られたりした時こそ、平静を装いましょう。相手と同じ土俵にたって怒ったり、嫌みを言えば周りも「どっちもどっち。同類だよね」という評価になります。イヤなことを言われた時の大人な対応こそが、相手にとって一番つまらない反応です。

しかし、見ている人はちゃんと見ています。どちらが大人なのか、どちらが仕事仲間として付き合いたいと思える人なのか。感情に引っ張られずに、ご自身のできる仕事をこなしましょう。

言いたいことは“仕事”で返す

イヤな人のイヤな所はどういう部分でしょうか。仕事をさぼろうとするからイヤなのか、仕事がデキないクセに偉そうなのか…などイライラポイントは人によってさまざまですよね。つい、そのことについて一言、物申したくなってしまいます。しかし、そこはグッと我慢…。でないと、余計なケンカの火種になって、職場環境はさらに悪化します。

言いたいことをスッキリさせるには、仕事で相手よりも勝つことが大事です。同僚ならば、業績で相手を負かしたり、相手よりも社会的地位をあげることに尽力しましょう。上司ならば、上司以上に評価される仕事ぶりをしましょう。そうすると、周りは相手ではなくアナタの仕事の評価でアナタを信頼するようになります。

相手の良い部分は素直に認める

必要以上に関わらない。
仕事を通して周りの自分に対する評価を上げる。
何か言われても相手にしないし、自分も言わない。
これに注意するだけで、イヤな人と余計にこじれることはありません。ここでさらにもう一つ、関係を良くするポイントとして大事なのが、相手の良い部分を素直に認めることです。

嫌いな人に良いところなんて一つもない!と言いたくなりますが、どんな人間にも必ず良い面は存在します。好きになれるポイントを一つ見つけるだけで、自分自身の相手に対するイラだちは抑えられるのです。好感を持てる部分を見つけて、その点を素直に評価してみましょう。すると、途端にこじれた関係から一転、仲良くなることも♡

心を上手にコントロール!

イヤだと思えば思うほど、相手のイヤな部分が目につきます。そして、イヤな人から何か言われただけで怒りスイッチがONになってしまう。そうなると仕事にも影響がでてきますよね。イヤな人よりもデキる女でいたいなら、イヤという感情ではなく“無関心”を心がけることが大切です。

ケンカの土俵にあがってしまったら、相手と同レベル。始めから土俵に上がろうとせずに、黙々と仕事をこなす、そして心の余裕がうまれたら相手の良い部分を認めてみる。このことを意識して行えばきっと職場の環境も今よりもっと良くなるはず!