ミスして立ち直れない…。凹んだ気持ちをリカバーする方法



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人生、良いときもあれば悪いときもある。それは頭で分かっていても実際に自分が原因で誰かに迷惑をかけたり、仕事で失敗してしまうとやっぱり凹むもの…。こういうとき、すぐに気持ちを切り替えられれば良いのですが、失敗慣れしていないとけっこう引きずってしまうのですよね。そこで今回は、凹んだ気持ちを引きずらないためにすべき3つのことをご紹介いたします。

反省をしても、自分を責めることはしない

誰もが一度は失敗を経験する。だからこそ、よほど大事でない限り、人は一度や二度の失敗に対して比較的寛容にもなります。大事なのは起こってしまった出来事から何を学ぶか、です。

もう同じ失敗を繰り返さないために、自分が何を気をつけるべきか。何を対処することで、未然に失敗を防げるのか。そうした反省は自分の成長のために必要なことなので積極的に行ってください。

しかし、自分を責めることはやってはいけません。
「なんて自分はダメなやつなんだ」、「自分は何をやっても出来ない人間」と、自分で自分を責めれば責めるほど、次へのアクションが恐くなっていきます。いつものパフォーマンを取り戻すために反省はしても責めることはしないと、自分に約束をしましょう。

凹んだときこそ、人に優しくする

自分に自信が持てないときは、自分に関わる周りの人間すべてが敵に見えてしまうくらい孤独を感じます。つい意地を張ってしまって相手からの励ましの言葉を受け取れなかったりしていませんか?また、無関係な人に八つ当たりをしてしまうことも、きっとあるかもしれません。

そう、凹んだときは心がさらに傷つくのを恐れて、攻撃的な一面が出てきやすいです。なので、凹んでいるなと思ったら、人に優しくすることを意識しましょう。例えば電車で席をゆずるとか、コンビニで商品を受け取るときに笑顔でお礼を伝えるなど。誰かに優しくしたぶん、その優しさがアナタにも返ってきて辛い気持ちが癒されるプラスのスパイラルへと向かうはず!

小さな成功を積み重ねる

ミスが大きければ大きいほど、気分はどん底に…。そこから一気に這い上がろうとしても、空回りに終わったことはありませんか?私自身もそういう経験があります。大きなミスをしたことで、これまで簡単にできていたことさえも出来なくってしまって、余計に落ち込むという状況でした。

しかし、ここで大切にすべきなのは一気にパフォーマンスを巻き返そうとしてはいけないということです。好調のときの自分と見比べて、早くそのポジションに戻らなくては!という焦りがさらなる失敗の原因になります。一度大きく下降したら、ひとつひとつゆっくりと調子を取り戻しましょう。

このとき、少しずつ自信をとりもどすために小さな成功体験を積み重ねると良いですよ。今日はこれができた、こういうことができた。そうした昨日よりも今日成長した自分を褒めながら一歩ずつ全身しましょう。

失敗をした時にこそ人間力が試される

営業成績が良いときや、たくさんの人から注目されるとき。
人は調子の良い状態の自分が「本来の自分」と、捉えることがありますが、実はその反対で人の真価は、どん底状態のときに見えてくるのです。何やってもダメだ!というときに、何をすべきかを考え的確に次へ進める人ほど、とても強い人。

ぜひ、真の強さを身につけて、ブレない大人の女性を目指していきましょう。