モチベーションが下がると、何もしたくない!
いつも虎視眈々と目の前のことに取り組んでいたい。
でも生理前で身体がだるくなれば、何もかも休みたくなるし、友人が結婚したと話を聞けば、本当にこのままでもいいのかと、また心が揺らぐ…。
20代・30代は、今まで以上に様々な角度からストレスが自分の元へとやってきます。
今回は、毎日を今よりも安定させるコツをご紹介します。
起きた後と寝る前の儀式を明確に
なんとなく起きて、なんとなくせかせかとしながら寝る…。そんな毎日を送っていると、いつかはモチベーションが切れてしまいます。
まず、起きた後と夜寝る前の儀式を明確にしましょう。たとえば朝起きたら、白湯を飲み、内臓を起こす。それから窓の光を浴びて、シャワーも浴び、身体ごと覚めさせる。朝ご飯を少しだけ食べたら…と、朝の儀式の順番を明確にしておきます。「この手順を踏んだなら、私はいつも通り行動できる」と、自分自身に言い聞かせるのです。
寝る前の儀式も明確にして、モチベーションが下がったときでも、同じメニューをこなし、毎日のパフォーマンスを安定させましょう。アスリートに近い感覚でいると楽しいかも♡
最終的にはどんな姿になりたいのか
毎日仕事をして、生活を立てている。たったそれだけでは、貴重な時間を「消費」していることになります。
夢や目標があれば「活かす」ことになります、ただ時間を消費しているだけではもったいない!最終的には、どんな女性像を描いていますか?
キャリア志向が強ければ、まだまだ学びたいことがたくさんあって、達成しきれていない目標もあるでしょう。結婚まで辿り着いている人も、今度はもっとオシャレな生活がしたいと思うかもしれません。
最終的には、どんな暮らしをしていたいのか、どこまで稼ぎたいのかを明確にすることで、モチベーションが下がりかけたときも、最終的な目標が支えになります。
極端な話ですが「年収1000万円になるから、誰よりも仕事をするんだ」と思うと、必然的にエンジンはかかります。一度、最終的にどんな姿で暮らしていたいのかを、ぜひ考えてみて。
モチベーションが上がるグッズを用意しておく
モチベーションが下がったときは、ただ言い聞かせるだけでは、なかなか身体が思うように動いてくれません。そんなときは視覚を通して、心に訴える必要もあるでしょう。
たとえば、最近は憧れの人がインスタグラムを更新していたり、ブログを更新していたりと、一般人でも情報を集めやすい時代に。「こんな人になりたい」と思う女性たちががんばっている姿を見れば、ぼ~っとしている場合ではなくなります。
新聞の記事をスクラップしたり、読み終わった本の気になる部分を大きくコピーして、専用のファイルに保存し、いつも持ち歩くのもおすすめです。
本当に意識が高くなり、モチベーション向上にも繋がります。お守りのように持ち歩いてみて♡
楽しく、生きよう。
毎日を過ごしていると、確実に感情と身体は変化します。
特別なことが起きなくても、いきなりモチベーションは下がります。
ただ、今よりももっと高い位置を目指すのであれば、上がり下がりの中でも、一定以上のパフォーマンスを行う必要があり、なおかつ、毎日続ける力も同じくらい大切です。
ストイックになりすぎない範囲で、モチベーションを維持できる工夫を見つけつつ、基本的には毎日楽しく過ごせたら、一番素敵ですね♡