面接のキーポイントは話す内容よりも印象。ヘアスタイルから印象アップを！

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就活・転職面接を左右するのは、話す内容だけじゃない！

就活・転職面接において、何を話すかはとても重要です。しかし、話す内容よりも重要といわれて
いるのが「印象」です。「印象」とは、単純な外見の清潔感だけでなく、ひとつひとつの立
ち居振る舞いに大きく表れます。今回は、印象行動学者である重太みゆき先生に、面接のポイントを印象行動学の観点から解説いただきました。

①「印象」はたったの0.5秒で決まる！

面接時、印象のキーポイントとなるのが、「入室した瞬間の0.5秒」です。印象行動学の観点
では、入室時の第一印象で◎と判断された印象が、面接中に×に変わることはなかなかありま
せん。一度良い印象を受けると、面接官も無意識のうちに質問内容や対応が好意的になります。

裏を返せば、第一印象でマイナスに判断されてしまった場合、その印象を面接内容で覆すのは
難しいと言えます。とにかく第一印象で「採用したい！」と思ってもらうことが大切です。

②面接官が無意識に見ている！印象決めのパーツとは

面接中に面接官が一番に見ているのは顔です。印象行動学の観点から見ると、特に「目の周辺」
「口元」「頬肉の動き」「フェイスライン」を、人は自然と確認し、その人を信頼すべきかどうか
を決めています。面接を受ける際は、以下の項目を心掛けましょう。

面接時、好印象をあたえるポイント

◇眉毛を含む目の周辺に前髪がかからないようにセットする
◇口を大きく開け、口角を上げて話す
◇ふんわりチークをのせ、就活疲れを感じさせないイキイキとした表情に見せる
◇フェイスラインの髪をすっきりとまとめ、清潔感を表現する

やっちしまいがち！マイナス行動は「髪いじり仕草」

面接中に無意識にしてしまう就活女子のマイナス行動として、髪いじり仕草があります。
落ち着きのない印象をあたえてしまう仕草はやめましょう。

◇質疑応答中に考え込んだ様子に見えてしまう「前髪をいじる仕草」
◇集中力に欠けていそうに見える「髪を耳にかける仕草」
◇お辞儀をした際に顔にかかる前髪を「首を振ってごまかそうとする仕草」

「髪いじり仕草」を避けるためにも、第一印象をアップさせるためにも、ヘアスタイルをきちん
と作り上げることが大切です。

髪を結ぶとき、好印象をあたえるポイント

◇スティック型ワックスなどであほ毛・おくれ毛をきちんととめる。
◇顔周りの毛はしまって、フェイスラインをすっきりと見せる。
◇髪は耳の高さで結ぶ。高すぎるとチアガールのように、低すぎると疲れた印象に。
◇うしろから見た時に束ねたゴムとうなじの間がたるまないように、あごをあげながら結ぶと
　すっきりときれいなまとめ髪に。

「マトメージュ」で好印象なヘアスタイルを作って！

「マトメージュ」は、1996年の発売以来、シリーズ累計出荷2,150万個を超える、まとめ
髪専用スタイリングシリーズです。ポイントである、「お辞儀しても乱れない前髪」
や、「あほ毛・おくれ毛のないスッキリまとまった髪」が作れると、就活のシーンでも愛用され
ています。コンパクトで持ち運びが便利な点や、面接前に手を汚さずに髪を直せる点が評価され、
女子の必須アイテムになっています。

髪をまとめたあと、スタイルのくずれが気になる部分にスティックの平面部分を直接あててなでつけるようにつけるだけで、好印象なヘアスタイルが作れます。