輪郭も変わる?! 毛穴のない美肌を叶えるうぶ毛シェービング



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露出度が多くなる季節こそ、しっかりとやっておきたいムダ毛処理。実は顔にもたくさんのうぶ毛が生えているって知っていますか? 意外と知られていないけれど、うぶ毛シェービングの効果ってスゴイんです。今回は、貝印さんに聞いた、シェービングで叶う美肌作りについてお教えします。

シェービングの効果ってスゴい!

①くすみやザラつきが取れて、キメ細やかな美肌が叶う!

目に見えるうぶ毛だけじゃなく、普段は目に見えない細いうぶ毛も取り除くことで、肌全体をおおっていた毛がなくなり、肌色がワントーンアップ! さらにカミソリでのシェービングは古い角質も一緒に除去できるので、くすみやザラつきがなくなり、艶やかな透明肌に。

古い角質がなくなることで、皮膚の保湿力・再生力も改善し、肌の水分量が上がるので、みずみずしいお肌を手に入れることができるのです!

②毛穴がなくなる!

貝印さんが行った、顔そり前後の肌変化の調査で注目したのは、毛穴。うぶ毛を剃ることで、毛穴が締まって見える効果があるため、キメ細やかな肌に。

③メイクノリ・メイク落ちのしやすい肌になる!

顔剃りをした肌は細く細かい毛まで剃られているので、ファンデーションのノリがうぶ毛に邪魔されることなく均一にフィット。時間が経ってもムラが抑えられるので、接近戦での勝負にも耐えられる肌が叶います。

剃る前の準備

洗顔後、乳液やシェービングクリームを顔全体に薄く均一にのばしておきましょう。乾燥した状態でのシェービングは絶対NG! クリームがない場合はお湯でもOKです。

正しいシェービング

1⃣おでこ

髪の生え際は残っているほうが自然なので、生え際は1cmほど残しましょう。まずは、額の輪郭に沿って上から下へ。さらに眉に剃っていきます。カミソリを持っていない手は、必ず皮膚を反対側へ少しひっぱりながら剃るようにして。

2⃣眉

眉の上も1cmほど残すとより今っぽいナチュラルな眉ラインに仕上がります。反対の手でまぶたを引っ張り伸ばしながら、眉下も上から下へ向かって剃っていきましょう。

3⃣頬・こめかみ

頬はまず目の下の頬骨あたりを内側から外側へ向かって1回剃り、あとは上から下に向けて剃っていきます。こめかみ部分も生え際を1cmほど残し、上から下へ向けて剃っていきましょう。

4⃣鼻

普段なかなかうぶ毛のお手入れをしない部分ですが、実は横顔ではとても目立ちやすい鼻のうぶ毛。鼻筋はまず上から下へ、小鼻はカミソリの歯を倒しながら、鼻の丸みに沿って上から下へと剃っていきます。

5⃣口元

頻繁にお手入れする口まわりです。鼻下は反対の手でひっぱりながら、やはり上から下へ。口角のまわりは外側から内側へと剃っていきます。

6⃣あご・フェイスライン

フェイスライン・あごもいままで同様、反対の手で皮膚を引っ張りながら上から下へ剃っていきます。あごの裏側も上から下へ向けて剃りましょう。顔まわりのうぶ毛がなくなることで、輪郭がシュッと見える効果もあります。

 カミソリはヘッドのプラスチック部分が肌にあたるくらい寝かせ、カミソリの刃で優しくクリームを取るようなイメージで剃ります。必ずカミソリの持っていない方の手で皮膚をひっぱりながら剃るのが、正しいシェービング法!

注意点も要チェック!

生理中や日焼け後は、肌が敏感になっているので剃るのは控えた方が無難です。とくに生理中は皮脂分が増え、ニキビができやすくなっているのでご注意を!

顔剃りを行ったあとは、肌が敏感になっているので、たっぷりと保湿することを忘れずに♡

顔剃りの頻度

皮膚のターンオーバーサイクルは28日といわれていますが、顔のうぶ毛の毛周期は約20日。20日~1ヶ月に1回の頻度で行うのが理想的!

貝印さんがセミナーで使ったのはこちら!

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カミソリの交換時期

顔全体を1回として、3~5回剃ったらカミソリの交換をしましょう。また使用後はクリームのついた刃をよくふき取るか、水洗いをしてキャップをした上で保管を。刃こぼれを防ぐほか、埃をよけ清潔な刃を保ちます。

接近戦でも耐えられる美肌を手に入れて♡

毛穴のない透明感をゲットしたら、至近距離もカメラもこわくない! 肌の露出が増える季節こそ、土台となる肌へのケアをしっかりしていきましょう♡