憧れの人でありたい!後輩から好かれる先輩になるには?



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後輩から好かれたい!

職場はチームで動いているもの。
たとえ多少の好き嫌いがあってもフラットな関係を築きながら、一緒に仕事をしていかなければいけません。

特に今の季節は、新しく後輩が入ってくる季節。親しみやすい先輩として、よりみんなから愛されるためにはどうすればいい?

今回は、後輩から好かれる先輩になる方法についてご紹介します。

誕生日を覚えてあげる

後輩と良好な関係を築くためには、まず全員の誕生日を覚えておくことが一つのポイントになります。どんな人でも誕生日を覚えてもらえているというのは、かなり嬉しいこと。

苦手だと思っていた先輩から、ちょっとしたギフトとカードをもらえたら、さらに仕事をがんばろうと思えた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

おそらく自分よりも下の世代は「見て学んでください」は通用しないはず。どちらかというと、マニュアルっぽく動く傾向があるため、応用スキルについては、一から教えてあげる必要があるのかもしれません。

ときに厳しくなってしまう分、誕生日くらいはささやかなギフトを贈ってあげてはいかが?男女平等に後輩たちの誕生日をお祝いしてあげることで、印象も大きく変わるでしょう。

自慢話に付き合わせない

自分よりも目上の人について考えてみると、時間があれば自慢話をしたがります。特に昔ながらの仕事人タイプはどうしても、お酒の場で上司の話を聞くことも仕事の一部と思っているところが多少はあるでしょう。

自分が先輩として後輩に対して振る舞うときは、自慢話には付き合わせないことがポイントになります。特に女性同士の場合、それぞれの恋愛事情について話す機会があるかもしれませんが、いつの間にかベラベラと後輩に対し喋らないように、ボーダーラインは引いておくべきでしょう。

本当に信じられる後輩なのかどうかも、きっとまだ分からない状況のはず。自慢話をしたくなっても、それは後輩に対してすることではなく、無意識の中で彼らにストレスをかけないように!

先輩として悪口は言わない

自分よりも目上の人の中には、容赦なく他人の悪口を言う人もいるでしょう。しかし、後輩だからととりあえずは聞いていても、心の中はストレスフルの状態。

自分がある程度、職場で上の立場になってきているなら、どんなに怒りを覚えても、後輩に対して悪口を言わないのは基本中の基本です。

後輩だから口が軽いとも限りませんが、まだ大人の社会のルールを知らない子たちに対して悪口を言っても、さらに状況がひどくなるだけ。場合によっては、悪口が職場全体に広まり、風通しが悪くなることだってあるのです。

後輩から好かれたいなら、マナーを完璧に守ること

後輩から好かれたいと思うなら、自分にとっての理想の先輩像をそのまま演じ切るだけ。きっと憧れていた先輩たちは、マナーを無視するような行動はしていないはず。

社会人としての基本ルールだけではなく、常に他人に気を遣いながら、職場の空気が悪くならないように、柔軟に対応しましょう。