タフな人生を過ごしたい!
もっとアクティブに過ごしたい。
朝から晩まで活動して、人生を楽しみたい。そう思っている自分がいるのに、実際は階段を上っただけで息切れはするし、少し不安になると動悸が止まらなくなる…。
メンタルがタフかどうかは、もしかしたら遺伝的なことも関係しているのかもしれませんが、タフになりたくてもなれない現状が続くと、イライラモードに。
今回は、タフになりたくてもなれない人が心がけたいことをご紹介します。
弱さも一つの個性と認める
風邪を引いても、強い人は気にせず出勤。普段と変わらない過ごし方できるかもしれません。人よりも弱い人は、風邪を引いただけで大変なことに。元々飲んでいる薬があると、薬が合わないだけで、副作用が出たり、不安が強くなったりと、ただの風邪でも大騒ぎ状態。
強い人からしてみると「たかが風邪で?」と思うでしょう。しかし、通常よりもメンタルが弱かったり、身体が弱かったりすると、風邪も一つの大きな壁になってしまいます。どんなにタフになりたいと願っても、今すぐなれる人とそうではない人がいます。
大切なのは、焦らずに理想の状態を目指し続けること。そろそろ弱さも一つの個性として認めてあげることも重要です。
天才・偉人と呼ばれている人たち全員が決してタフな人とは限らず、何らかの疾患をもっている人も数多くいたと耳にしませんか?すぐにタフになれなくても、弱さで勝負できる何かをもっているはず。あまり自分を責めすぎないで。
タフな私を目指して「努力」する
今すぐにはなれなくても、目指し続けることは大切です。たとえば理想のライフスタイルが早朝から起きることで、実際は昼まで寝ちゃうときが多くても、憧れの生活を頭の中だけで描き続けることが大事なのです。
「よし睡眠の質を変えよう」「朝風呂に入ってみようかな」と、今の生活に満足することなく改善しようとします。少しずつ習慣が変われば、自分自身も大きく成長するでしょう。
今までずっと昼すぎまで寝ていたのが、朝から起きられるようになるだけで、それはものすごく立派なこと!
著しい成長といってもいいくらいです。タフになれないからといって、諦めるのは、もったいない。とりあえず、もう少しだけ目指し続けてみて、より理想の状態に近づかせてみませんか?
理想のライフスタイルはどんな状態なのかを常に問い続ける
タフになりたい私、と無理をしたくない私とで衝突するときがありませんか?
「もっと高い場所にたどり着きたいなら、もっとがんばらなくちゃ」と思う日もあれば「もう少しゆっくりした生活に戻したい」と真反対のことを考える日も。
日によって感情が異なるのは仕方のないこと。ただ、常に「理想の暮らしはどんな状態なのか?」を問い続け、今のライフスタイルを変え続ける努力は必要です。
今までずっとタフではなかった人がいきなり海外を周りながら仕事をするというのは、途中の段階を無視しすぎです。
まずは最終的な着地地点を決めて、そこから逆算するように、小さな段階をいくつもつくります。一歩ずつクリアしているうちに、タフになっているかも。
弱い人は、強い人でもある。
タフになれない人の中には、あまりにも自分を「弱い」と思い込んでいる人もいます。
実際はそうとは限らず、タフになりたい気持ちが誰よりも強いから、行動的に動いていたり、忙しく過ごしていたりもします。
弱い人は、強い人でもあり、他の人にはない個性を持ち合わせていることも多いのです。「弱いから」と、勝手に省エネモードにしないで、もっと高い場所を目指して精神面を磨きましょう♡