ひとりになれるとホッとする。心を整える夜時間の過ごし方



[記事内に広告が含まれています]

夜は、誰にも邪魔されたくない。

朝から晩まで仕事。
仕事が終わった後は飲み会に参加し、ようやく迎えた週末も彼とのデート。大人になると一週間どころか一年があっという間。

あまりの過密スケジュールに「自分は何を目指しているんだろう?」「私は何をこんなに生き急いでいるんだろう?」と、深いため息をついていませんか?

忙しい日々だからこそ、せめて夜だけはじぶん時間に。
今回は、心を整える夜時間をご紹介します。

夜は早めに電磁波から離れる

携帯やパソコンは、なくてはならないビジネスツールに。
多くの時間を仕事に充てなければいけない以上、電磁波も浴び続けなければいけません。

電磁波が身体に悪いのかどうかは別として、ずっと外との世界が繋がっていると、なんだか気持ち悪くなったりも……。

特に生理前後のように、元々の体調が悪い場合、スマホやパソコンを見続けていると、乗り物酔いのような症状があらわれる人もいるはず。

夜は、翌日に向けてエネルギーを充電する時間。無事に明日も乗りきれるように、ゆっくりお風呂に入ったり、読書をしたりと、デジタルな世界からは一時的に離れましょう。

プライベートの返信は、お日様が出てから

親友や友だち、知人に男友達、さらには恋人まで……。
それぞれと連絡していると、あっという間に時間が経ってしまいます。

夜は、翌日に備えるための貴重な時間。いくら友だちでも、時間を奪われたくはありません。緊急の要件ではない限り、夜に連絡が来ても、返信は翌日の朝に。

朝は朝で忙しいなら、返信だけつくっておいて、朝に送信するという方法も。ちなみに夜の時間を「心を整えるための時間」にしたいと思うなら、LINEではなく通常のメールもおすすめ。

プランによっては無料ではなくなりますが、LINEの場合、一度連絡が来ると、落ち着かせるまでに、しばらくやりとりをしなければいけません。仕事関係者はLINEに、プライベートの人は携帯メールにして、今よりも夜時間をしっかり確保しましょう。

タイマーをかけて、ひとり会議!

夜の時間だからこそ、思いつくアイディアもあります。
タイマーをかけて、ひたすらアイディアを練るのも素敵な夜時間。仕事について考えたくないときは、ほしいものリストを作成。

もしくは、今度つくってみたい料理をリスト化したり、ネイルデザインを書き出したりと、発想を豊かにする時間へと変えてみて。

ただし、夜はリラックスモードにしなければいけない時間帯。副交感神経が優位になる時間帯ともいわれています。

仕事モードになりすぎると、眠気が吹き飛んで、どこかにいってしまいます。仕事モードにならないように、タイマーで時間を区切ります。1時間ではなく、15分~20分くらいがおすすめ。

もし足りない場合は、もう一回タイマーをかけて、思考モードになりすぎないように調整を。

もっと、暮らしを豊かに

夜時間にふさわしいツールや習慣がたくさんあります。
ヨガやストレッチをいつもの日課に加えると、それだけでも心の状態が変わります。

瞑想をすることで、今の自分がどれだけ疲れているのか、翌日に向けて身体が緊張しているのかも分かります。夜時間を充実させて、暮らしの質を高めましょう♡