インプットとアウトプットのバランスは? 「学び」にとってのベストを考える

インプットとアウトプットのバランスは? 「学び」にとってのベストを考える

何かを学び、知識を取り入れることをインプット(入力)と言い、学んだから何かを生み出すことをアウトプット(出力)と言います。どちらもビジネス用語としてよく使われる言葉ですが、情報の仕入れとその反映は、どういったバランスでとるのがベストなのでしょうか?


インプットとアウトプット、どちらも必要なのはわかるけど…

ビジネス用語として、よく使われる言葉「インプット」と「アウトプット」。

インプットは、情報や知識を仕入れることを指し、アウトプットは、仕入れた情報を仕事や別の何かに活かすことを指します。最近ではTwitterやFacebook、instagramなどでも、様々な情報を発信している方も見られますが、それもアウトプットのひとつ。情報発信をすることで、仕入れる情報の質を向上させるとともに、自らの情報発信の質も高め、その特性に合った人同士でフォロー・フォロワーになるなど、様々なコミュニケーションが生まれています。

「学び」を続けることはキャリアを積む上で必要で、そしてそれを反映させることも重要になりますが、一体どれくらいのバランスで、インプットとアウトプットを行うべきなのでしょうか?

アウトプットが足りない人

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教科書を呼んで、満足してしまう人はインプットが上手だけれど、アウトプット向きの思考ではありません。インプットというのは、本来であればアウトプットをするための、いわば「資料集め」なのですが、情報を仕入れただけで、満足してしまう。また仕入れた情報で、頭でっかちになってしまうといった人は、アウトプットしていく回数を増やしてみると良いでしょう。アウトプットは「情報発信」です。情報を発信することを意識することによって、自分の発言に責任感が生まれます。偏った意見を持つことなく、公平な目線で良し悪しを判断できる能力も向上するため、インプットだけで留まっている人は、情報発信を心掛がけていきましょう。

インプットが足りない人

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自分の意見や、気になっている情報などを次々と発信することが得意な人は多く見られます。こういった方たちは、アウトプットが上手な人ですが、発信する内容にまとまりがなく、ゴチャゴチャと散かってしまってはいないかチェックしてみましょう。自分の過去の発信履歴を確認し、内容にまとまりがないなと感じたら、インプットの量を増やすべきです。インプット量を増やすことによって、発信する内容の質が向上します。また自分の得意分野や一番興味のある分野がわかるようになるので、情報の整理もできるようになります。

自分にとってベストなインプット量・アウトプット量のバランスはどうやって見つけるの?

自分にとってベストなインプット量とアウトプット量とは、一概に5:5であるとは言えません。人によって個人差があるからです。一冊の本を読んで、いくつもの情報をアップデートすることができる人も居ますが、基本的に自分にとってベストなバランスがわからないという人にオススメしたいのは、インプット量をとにかく増やすことです。

アウトプットを続けられている人に、インプット量を怠っている人は居ません。目に見える発信の裏側には、しっかりと努力も重ねられているということを知っておきましょう。作業時間外に当たる工程にこだわる人こそ、質の高い情報が発信できるのです。インプット量が増えてくれば、自然とアウトプットする情報も増えていきます。

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アウトプット量が増えれば、自然と情報の「質」が向上する

アウトプットする内容の質を上げることで、発信する情報には価値がついていきます。インプット量が増えれば自然とアウトプット量は増え、アウトプット量が増えることによって、自然と情報の質は高まっていくのです。今までは本やメディアを通じてのインプットだったかもしれません。ですがアウトプットを続けることで、自然と情報というコミュニケーションの輪の中に入ることになり、自然とその質が向上することがあるのです。自然と情報を取り入れるセンサーのような感度が高まってくることも実感できるはず。

インプットかアウトプット、大抵の人はどちらかが苦手なはずです。
ですが、どちらも繰り返せば必ず身になる努力ではあります。効率よく、自分にベストなものを見つけることができれば楽ではありますが、着実に身になるものだと理解し、根気よく取り組んでいきましょう!

この記事のライター

UNI

コラムニスト。自分みがきのための要素や日常の一コマを切り取って文字にしています。

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