待ちにまったお盆休みを迎えたけれど、仕事に追われていて何も予定が決められなかった! なんて人もいるはず。今から旅行するにも、宿も飛行機も高いから行く気にならない……けれど、できることならせっかくのお休みを満喫したい、なんて人におすすめしたいお盆休みの過ごし方をご紹介します。
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美術館に行く
近くにある美術館で芸術鑑賞なら、近場でも楽しめるスポットです。大人になるにつれ、芸術に関心を持つようになりますよね。お休み中のレジャー施設は人も多く、大賑わいしていますが、美術館・博物館は静かに楽しむ場所。大人ならではの遊び場ではないでしょうか。
ゆっくりと自分のペースで楽しむことができるのもメリット。友達といると「もう少しゆっくりしていたかったな」なんて思ってしまうこともあるので、日頃の心の疲れを、芸術鑑賞で癒すなら1人で行くのがおすすめかも。都内なら大きなところから、無料で入れる小さな美術館もたくさんあるので、はしごしてたくさん作品に触れましょう。
日帰りスパでくつろぐ
ゆっくり休むならやっぱり温泉! 遠出の温泉地に行かなくても、近場で楽しめるスパ施設はたくさんあります。広いお風呂で足をのばしてくつろぐのは、なかなかお家では難しいもの。ぼーっと、温泉に浸かって何も考えずにゆったりと過ごす時間は、とっても贅沢なものです。
スパだと温泉以外にもリクライニングチェアで雑誌や漫画が読めるスペースや、レストランなど、1日満喫できるのも嬉しいところ。都内でリゾート気分を味わいましょう。
自宅でゆっくり映画や本を読む
無理に外へ出るよりは、自宅でゆっくりと疲れをとるのも恥ずかしいことではありません。見たいと思っていた映画や本をお休み期間中に一気に読みふけるのもお休みならでは。
最近では、レンタルビデオ屋に行かなくても、オンデマンドで見放題なサービスがあるのでリーズナブルに楽しめます。社会人になると、1日に何本も見たり、本を読んだりする時間がつくれません。お休みのタイミングで、自由な格好でくつろぎながら楽しみましょう。
興味がある自分磨きに挑戦してみる
お盆休みというまとまった時間を使い、自己投資や自分磨きに挑戦してみては。仕事に関することや資格の勉強やダイエットなど、興味はあるけど一歩踏み出せていなかったものに、思い切って動いてみましょう。
しかし曖昧な目標では、お休みだけ頑張って、明けてからは放置なんてことになってしまう可能性が。やると決めたら継続的に続けられるよう、はじめる前にプランニングをしておくことが大事です。次のステージに向かうための有意義なお休みになること間違いなし。
満足できる夏休みにしよう
お盆の過ごし方にもいろいろありますが、レジャー施設で遊ぶとしても家にこもるとしても、休み明けに「十分満喫したし、お仕事も頑張ろう!」と思えるよう、リフレッシュをしておきたいところ。今年のお盆休みは、自分にぴったりの過ごし方を見つけて、充実した休暇を過ごしてくださいね。