【仕事と育児】育休後、職場復帰に向けて悩むこととその改善について

【仕事と育児】育休後、職場復帰に向けて悩むこととその改善について

働く女性の悩みで多く挙げられるのは、仕事と生活の両立。なかでも、結婚・出産に関しては、仕事との兼ね合いもあり、いつのタイミングがベストなのか……と頭を悩ませるものです。今回は出産後、職場復帰に向けて悩むことについてをまとめてみました。


働く女性の悩みといえば、仕事とライフイベントのバランス。
特に妊娠、出産、育児に関しては、仕事との兼ね合い(タイミングや時期など)にすごく頭を悩ませるものです。今回は、出産を無事に終え、育休明けを間近に控えた女性が持ちやすい悩みについて考えていきたいと思います。

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

悩み①仕事と育児のバランスがわからない

出産後は、慣れない育児に追われる毎日。
育休を終え、職場に復帰するタイミングが来たときには、職場でどういった働き方をすればベストなのかが頭を悩ませます。上司や先輩の中に、出産経験のある女性が居る場合には相談しやすいですが、男性が多い職場だったり、妊娠経験のある女性がいない職場になると、時短勤務やその他の細かい条件など、参考になるような事例がなく、なかなか戻りづらいと思ってしまうことも。

育休の終わりが見えてきたら、上司とはコミュニケーションをしっかりととり、今後の働き方についてしっかりと相談するようにしましょう。

悩み②短時間勤務について周囲に負い目を感じる

職場に復帰が決まっても、子育てはもちろん続きます。時短勤務を開始して働き始めたものの、やはり通常勤務をしている人たちに囲まれている中で、一人先に帰宅するということに負い目を感じてしまう女性も多く居ます。

自分が行っている業務内容が共有されていない場合には「なんの仕事をしてるの?」、「責任感のない仕事ばかりで羨ましい……」などと冷たい目線を向けられることもあるようです。スケジュールなどの共有ができる環境があるのであれば、自分の業務内容はなるべく細かく入力して、人の目に触れられるようにしておきましょう。

悩み③短時間勤務から通常勤務に戻すタイミング

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

時短勤務というと、単純に就業する時間が短くなったと把握している方も多いようですが、実際には2パターンの勤務方法があります。一つは、フルタイムで働いている時と同様に働いている場合、そしてもう一つはパートやアルバイトなどの方と同様の業務を行っている場合です。

自分が行う業務によって負荷が大きく変わってくるので、子どもの成長や周囲の協力と合わせて、タイミングはしっかりと考えるようにしましょう。
改正育児・介護休業法を見てみると、短時間勤務制度が適用される条件は「3歳に満たない子を育てていること」と決められています。ですが、代替措置なども準備されているため、自分たちの状況と合わせて、会社に相談するようにしましょう。

悩み④将来のキャリアについての不安

子どもを持ったことによって、自分の今後のキャリアについて考える機会は今までよりきっと増えることでしょう。例えば、時短勤務による収入の変化、また責任感のある仕事を任されづらくなるといった点があるからです。子どもの都合で、遅刻や早退などが増えることもあるため、それはもちろん仕方のないことだとも言えますが、同じ職場環境で働いている同僚と自分を比較してしまって辛くなったり、ストレスを抱えてしまう女性も多くいます。

時短勤務にも、デメリットがあるということはある程度理解しておいた方が良いでしょう。時短勤務を選ぶだけが選択肢でもありません。

育児と仕事の両立だけじゃない、ワーキングマザーを悩ませる人間関係について

https://cinq.style/articles/751

育児と仕事の両立だけで、毎日いっぱいいっぱいになっているワーキングマザーたち。だけど、そんな彼女たちをさらに悩ませるのがどうやら人間関係だそうで。今回は実際にワーママとして頑張る女性たちにリアルな悩みを聞いてみました。

悩み⑤パートナーとの関係

育児休暇が終わるタイミングがやってきたら、今まで以上に家族の協力が必要になります。パートナーとは育児だけでなく家事の役割分担までしっかりと決めておきましょう。全てが女性の役割だと思われてしまうと、全ての負担を一人で抱え込み、苦しむことになってしまいます。便利なサービスを(家事代行サービスやベビーシッターなど)利用するのも良いでしょう。

パートナーとの関係が崩れてしまわないよう、職場復帰の前にはよく話し合う時間を作るべきです。送り迎えの道順や所要時間など、職場に復帰してからの具体的な生活シミュレーションをしておくと役立つはずです。

息抜きの仕方を知っておくのも必要

「ワーママになると制限が増える」という認識を持つのではなく、先回りして問題の解決案を身につけておくことが、今後の女性に必要になることです。仕事と育児を両立させよう、と自分だけで抱え込むのではなく、周囲とのコミュニケーションを大切にして、もしもの時に頼ることのできるサポート環境を作っておくことです。家族、またママ同士のコミュニティなどもうまく活用して、上手な息抜きを。

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

この記事のライター

コラムニスト。自分みがきのための要素や日常の一コマを切り取って文字にしています。

関連する投稿


名刺は1枚じゃなくていい、「働き方」を増やすという発想

名刺は1枚じゃなくていい、「働き方」を増やすという発想

「働く」ということに対しての意識が変わりつつある昨今。多種多様な働き方が認められ、生かされ、根付いている。名刺は1枚じゃなくていい、型に捉われなくてもいい。自分自身の可能性に気づいてほしい、働き方の考え。


楽しくて仕方なかった仕事に、急に違和感を感じるようになった #彼女が転職を選んだ理由

楽しくて仕方なかった仕事に、急に違和感を感じるようになった #彼女が転職を選んだ理由

新卒から大手不動産会社に勤務。 バリバリの営業として成果を上げ、評価がついてきたことも実感した20代半ば。出世コースも目の前に迫っていた彼女が、上司からの打診を断り、家の近くにある小さな会社に転職した理由とは?


インプットとアウトプットのバランスは? 「学び」にとってのベストを考える

インプットとアウトプットのバランスは? 「学び」にとってのベストを考える

何かを学び、知識を取り入れることをインプット(入力)と言い、学んだから何かを生み出すことをアウトプット(出力)と言います。どちらもビジネス用語としてよく使われる言葉ですが、情報の仕入れとその反映は、どういったバランスでとるのがベストなのでしょうか?


大人になった今だからこそ!30歳を目前に考えたい自己実現の方法

大人になった今だからこそ!30歳を目前に考えたい自己実現の方法

このまま今の仕事を続けていていいのかな…?ふと疑問に感じた時に考えたい、自分の人生プランについてご紹介します。


思い切ったジョブチェンジ!異業種への転職を成功させる正しい転職活動とは

思い切ったジョブチェンジ!異業種への転職を成功させる正しい転職活動とは

実は今とは違う仕事をしてみたい…。異業種・未経験の仕事への転職に、二の足を踏んでいる方にオススメする成功率UPする転職活動法をご紹介!


最新の投稿


27歳以上要注意!?「求められる女性像」は年齢によって変化している

27歳以上要注意!?「求められる女性像」は年齢によって変化している

昔は恋人がすぐ見つかったのに、今は気になる相手すら出来る気がしない。大人になるほど、恋愛しづらい環境になるのは何故?今回はアラサー女性に求められる“恋愛”についてご紹介!


話しかけづらい…怒ってる? 周囲が不機嫌を察知してしまう勤務態度とは

話しかけづらい…怒ってる? 周囲が不機嫌を察知してしまう勤務態度とは

友人や家族などの親しい人に「怒ってる?」と聞かれたことがある人は多いのではないでしょうか。怒っていないのに「怒ってる?」と聞かれたら、イラっときてしまうかもしれませんが、その原因はあなたにあるのかも。今回は周囲が不機嫌を察知してしまう3つの態度について紹介していきたいと思います。


2019秋冬のベーシックカラーはブラウンに! 働き女子のブラウンコーデ

2019秋冬のベーシックカラーはブラウンに! 働き女子のブラウンコーデ

これまでの定番カラーであった「ブラウン」の人気を覆すほど勢いを増している「ブラウン」。みんなはどう取り入れているのでしょうか? 一歩間違えば抜け感が強すぎてカジュアルなイメージになりすぎてしまうブラウンアイテムを、上品に取り入れる働き女子のスタイリングに注目。


自分で自分を疲れさせてる? ストレスをかけずに仕事を進める方法

自分で自分を疲れさせてる? ストレスをかけずに仕事を進める方法

面倒臭い仕事はついつい後回し……をしたくなりますが、結局手付かずの仕事は手付かずで終わりがこないまま。「いつかやらなくきゃ」「あとでやらなきゃ」は結局自分を追い込むことになってしまいます。仕事を先延ばしにすることは自分にとってストレスがかかること。今回は、自分で自分を疲れさせないコツを皆さんにお伝えしたいと思います。


「依頼した仕事をやってくれません……」#これってハラスメントですか?!

「依頼した仕事をやってくれません……」#これってハラスメントですか?!

さまざまなハラスメントが社会問題として話題になっている昨今ですが、自分が被害にあった時、だれに相談すればいいのか、どこからがハラスメントと呼ばれるのかがわからず、頭を悩ませている方も多いようです。そんなお悩みに答えるべく弁護士、齋藤健博さんがお答え。今回は、依頼した仕事をやってもらえない、というお悩みです。


RANKING


>>総合人気ランキング