「花も実もある」 #ウーマンダイアローグ 特別編【日本化粧品検定協会】



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今回のゲスト♡ ここちゃん

「日本化粧品検定協会」の公式キャラクター。
所属:日本化粧品検定協会
保有資格:コスメコンシェルジュ
体重:秘密
メイクの決め手:チーク・マスカラ
マイブーム:小顔体操
性格:お調子者だけどコスメを見ると踊りだす!勉強は苦手だけどコスメの勉強は大好き!

インタビューする人♡ 渡辺彩季

京都府出身、東京在住のフリーライター。
女性をターゲットにしたメディアを中心に美容、ファッション、ライフスタイルなどの幅広い記事を執筆中。
美容が大好きで、コスメコンシェルジュ、全米ヨガアライアンス、アロマテラピー検定1級などの資格を取得。

「日本化粧品検定」とは

渡辺:ここちゃん、お久しぶりです。日本化粧品検定のセミナーやテストでは、お世話になりました。第3回日本化粧品検定試験を経てコスメコンシェルジュになった、ライターの渡辺彩季です。あらためて、よろしくお願いします!

ここちゃん:彩季ちゃん! 随分成長したね。本日はよろしくここ!

渡辺:今日は、ここちゃんが所属する「日本化粧品検定協会」についてお話を伺いたいです! 早速ですが、「日本化粧品検定」はどんな資格ですか?

ここちゃん:幅広く化粧品の常識を学べる検定ここ!

 3級は、とにかく基礎的なことを学ぶここ。WEBから手軽に受験をすることができるけど、意外とひっかかってしまう問題も多いここ。受験料が無料で、誰でも何回でも挑戦できるようになっているここ!

 2級は、自分自身の“きれい”を底上げするような知識。肌悩みの要因と効果のある成分などを学ぶここ。例えば、同じ“美白”でも日に焼ける前に予防しようというのと、焼けてしまったあとにアフターケアをするのでは使うものの成分が違ってくる。2級の試験範囲を頭に入れておけば、目的に合わせて使うアイテムを自分で選ぶことができるようになるここ。あとは内的要因、外的要因を学べるのも2級の特徴ここ。

 そして一番難しい1級は、さらに詳しく化粧品の成分について学ぶここ。例えば、オイルクレンジングはよく落ちるけど、その理由は他のクレンジングアイテムより界面活性剤がたくさん入っているから。化粧と結びつきやすくてよく落ちる、という理由があるここ。そういう化粧品作りの部分や、化粧品に関する幅広い法律まで学ぶことができるここ。

渡辺:意外とコスメが好きな方でも、教科書を読んで勉強しないとなかなか1級まで取れないですよね。

ここちゃん:そうだここ! 1級にもなると、普段意識しないようなことが出題されるここ。さらに、1級を合格したあとに研修を受ければ「コスメコンシェルジュ」になれるここ!

受験者について

渡辺:「日本化粧品検定」を受験される方について教えてください!

ここちゃん:半分以上の方は化粧品業界の方だここ。職種は販売から開発まで幅広いここ! あと、実は受講される20%くらいは学生さん。早い段階で資格を取っておいて、就職活動で化粧品会社を受けるときに履歴書に書いてアピールしたいという方が多いみたいここ。

渡辺:若いうちに資格を取ってしまえば、今後の人生でかなり使えますよね。もし、美容を職業にしなかったとしてもメイクアップコスメやスキンケアって、今後の人生で長く付き合っていくじゃないですか。だから早めに勉強した方がお得だと思うんですよね!

ここちゃん:その通りだここ! 早く知れば知るだけ、学んだ知識を自分に投資できるここ。

渡辺:無料でWEBから受けることができる3級は、SNSでも話題ですよね! やっぱり資格に合格したら、みんなアップしたいじゃないですか? それで、投稿を目にしたフォロワーさんが「私も受験してみよう」とどんどん情報が拡散されているイメージです。

ここちゃん:手軽に受けられるけど……実は、3級が一番合格率が低いここ! 最近ではユーチューバーが、日本化粧品検定の3級を取るまでを実況した動画をアップしていたのを観たここ。

渡辺:すごい! 今話題のユーチューバーが動画をアップしたら、ますます知名度が上がっちゃいますね!

ここちゃん:ほかにもモデルやタレント、美容雑誌のブロガーや読者モデルも資格を取得している方が多いここ。影響力のある方が資格の勉強や合格の報告をされると、さらに興味を持ってくださる方が増えるので「日本化粧品検定」の知名度もグンと上がったここ♡

試験はどのように行われるか

渡辺:「日本化粧品検定」の試験は、どのようにして行われますか?

ここちゃん:2018年秋は、16ヶ所の試験場で全国同時刻に一斉に開催されるここ!午前中に2級、午後から1級の試験があり、一度にダブル受験をすることも可能ここ。

渡辺:どんどん開催地が増えていますね。私が受けた第3回目の試験のときは、開催地がもっと限られていましたよね。

ここちゃん:そう。春と秋の年2回ペースで検定試験を行っていて、2018年秋で第11回目になるここ! 第3回目の頃は、まだ知る人ぞ知るという資格だったけれど、今では数ある美容の資格のなかでも存在が確立されてきたここ。

渡辺:今では主要都市以外でも活躍しているコスメコンシェルジュが増えていますものね。開催される地域も毎回変わるから、さらに日本全国に広まっていきそう!

資格取得後の活用方法

渡辺:「日本化粧品検定」に合格して、研修後「コスメコンシェルジュ」になったらどんなときに資格が役立ちますか?

ここちゃん:新卒なら別だけど、転職でいきなり美容業界に飛び込むのであれば武器を持っていた方がいいと思うここ。もし、履歴書に「コスメコンシェルジュ」と書いたら一目置かれるのではないかと。ただ資格を取るだけではなく、「持っているからこそこういうことができます」と上手にアピールすることができたら、さらに良いここ。実際に全く違う業種で働いていた方が、「コスメコンシェルジュ」の資格を活かして化粧品の開発に携われるようになったという話も聞いたここ!

渡辺:私は何も考えずに「美容が好き」って気持ちだけで取ったんですけど、現在ライターという仕事をしていて「コスメコンシェルジュ」という肩書は強みになっていると思います。履歴書や名刺に書いているからか、美容記事の執筆の仕事依頼が多いですね。SNSのアカウントのプロフィールにも記載しているので、DMから美容関連の仕事のオファーが来ることも増えました!数多くいるライターのなかでキャラ立ちの要因になっていると思います。

ここちゃん:資格を取った方には、彩季ちゃんのように「コスメコンシェルジュ」ということを最大限に活かしてほしいここ!

2018年2月から「コスメコンシェルジュエージェンシー」というサービスもスタートしたここ。こちらは、企業と資格保有者をマッチングするもので、サイトに登録してプロフィールを載せることで仕事の幅が広がるきっかけを作ることができるここ。実際に美容関係の広告やライティングの仕事など、たくさんの依頼がすでに来ているここ。

渡辺:「コスメコンシェルジュ」ありきの依頼も多いですよね。実際に会ったことがないなら、どんな人か分からないし……企業も仕事依頼をしにくいと思います。でも、協会が開設しているページにきちんとプロフィールに写真や資格保有者ということを書いてあれば安心できるはず。

ここちゃん:そう! お手伝いができて、協会としてもうれしいここ!

渡辺:あと「コスメコンシェルジュ」の資格を取って、日本化粧品検定協会の会員になると特典も多いですよね!

ここちゃん:そうだここ! コスメブランドの新作発表会や化粧品メーカーの工場見学に招待するということもしています。最近だと、花王の「SOFINA iP」の勉強会を開催したここ!会員向けのイベントもどんどん増えているここ!

渡辺:自由に参加できる資格保有者の交流会もありますよね。

ここちゃん:はい! 実際に交流会で親睦を深めて、コラボセミナーを開催された会員様もいらっしゃるここ。美容好き同士だと話も盛り上がるし、いろんな出会いがあるので楽しんでいただけると思うここ。1人で参加される方もたくさんいらっしゃるし、会場にはスタッフもおりますので話し相手に困るということはないここ。

渡辺:せっかく資格を持っているなら、交流会に参加しないともったいないですよね。せっかくそういう機会を設けてもらっているわけですし……いい出会いに恵まれるチャンスですよね! 有効活用したいです。活躍されている「コスメコンシェルジュ」の方とお話しできたら、いい刺激を受けることができそう♡

ここちゃん:他にも求人情報を紹介したり、美容の最新情報を流す勉強メルマガを送ったりしているここ。資格を取ったあとのアフターフォローをしっかりしているので、ぜひ有効活用してほしいここ!

検定に向けて、おすすめの勉強方法

渡辺:これから「日本化粧品検定」を受験される方に、おすすめの勉強法を教えてください♡

ここちゃん:まずはテキストを読み込んで、問題集をきっちり使ってほしいここ。テキストを理解するだけではなく、問題の形式に慣れておくと良いここ! 問題集で間違えたところを教科書で復習するというのが合格率を上げるポイントかなと思うここ。

渡辺:私は検定を受ける前に対策セミナーを受講してよかったです! 私が参加したときは、セミナーで習ったところがそのままテストに出たからラッキーでした。あと、家ではなかなかできない実験もできました。教科書を読んでも自分でなかなか成分を手にして検証することができないので、学校みたいにみんなで実験ができておもしろかったです。
 結構長時間のセミナーで疲れたんですけど……それも学生時代が懐かしくて楽しいと感じました。大人になると興味のある分野の授業を受けるって、自分できっかけを作らないとないじゃないですか? 本当に学校みたいで……こういうことをエモいっていうんですかね(笑)?

ここちゃん:みんなが同じ「検定に受かるぞ!」という気持ちを持って、一緒に勉強ができるのって良いここ。

渡辺:そう! 「一緒に受かったらいいね!」って。入学試験じゃないから一定の基準をクリアしたら、みんなが合格することができるし、何人かしか受からないというわけじゃないから全くピリピリした空気は一切なかったですね!
 
 普通に生活していたら出会えなかったであろう人とも話すことができて、もしかしたら一期一会だったのかもしれないけど……私はセミナーで話した人のことは今でも覚えています。美容に対する熱い思いや仕事へのストイックな姿勢が伝わって、すごくステキな方でした。また、どこかで再会できたらいいなぁ。

ここちゃん:お互いが同じ美容の仕事を続けていたら、会えるかもしれないここ!

累計受験者が30万人を突破!

渡辺:2013年に第1回の検定試験がはじまった「日本化粧品検定」ですが、累計受験者が30万人を突破してどんどんイベントなども展開されていますよね! この人気の秘密について教えてください♡

ここちゃん:コスメコンシェルジュの資格を持っている方が活躍されているということで、「私もそうなりたい!」と志願する方が増えたここ! あと、メディアで美容情報が溢れているなかで“みんなに人気のもの”ではなく、“自分に合っているもの”を選ぶという流れができてきたのも大きいここ。“自分に合うもの”を選ぶにはどうしたらいいのかなと考えたときに、手段のひとつとして正しい知識を知っておきたい。そういった場合、検定を通して学んだことが役立つここ!

渡辺:私自身、検定試験で学んだことを活かしています。元々雑誌を読むのが大好きなのですが、トレンドの情報をキャッチできても、メイクアップコスメやスキンケアアイテムの基礎の部分を学べることは少ないじゃないですか?

ここちゃん:なかなか深く掘り下げている記事は少ないここね……。

渡辺:それに肌質や似合うカラーは、個々に違いますよね。モデルさんと全く同じ商品を使っても自分に合うかどうかは別の話なので。きちんと自分のことを分析して、使うものを選んだ方がきれいへの近道かなって。

ここちゃん:その通りだここ! 化粧品に限らず、最近パーソナライゼーションを考えることが主流になっているここ。パーソナルカラーや骨格診断などが流行っているのもそうで、自己分析をしっかりすることが大切かなと思うここ。

日本化粧品検定協会の公式ホームページ

インタビューを終えて…

「日本化粧品検定協会」の公式キャラクター、ここちゃんと対談をさせていただきました。
キュートなルックスからは想像できないほど、美容に対する熱い想いを持って協会を盛り上げていて、私も同じ資格保有者として頑張りたいなとモチベーションが上がりました!
資格試験に合格するのはゴールではなく、スタート。そこから個々に自分らしく「コスメコンシェルジュ」としての活動をはじめるのです。協会が手厚くフォローをしてくださるから、心強いですよね!

「花も実もある」
見た目の美しさはもちろんほしいけど、きちんとした知識を学ぶことで、さらに内側からきれいになることができるはず。
美しくなりたいという向上心を持って、美容を探求するという姿勢をもつことでステキな女性に一派近付きますね♡

私自身「コスメコンシェルジュ」という資格を活かして、もっともっと飛躍したいと思いました。
いろんな職種があるなかで、私はライターとしての道を切り開いていきます! 日本化粧品検定協会の公式キャラクターここちゃん、ご協力ありがとうございました!