心のリズムを元に戻す。生活を整える4つの習慣



[記事内に広告が含まれています]

「効率」を意識しすぎて、疲れきっていませんか?

仕事をしていると、効率重視の考え方に。何をするのも「これは意味があるのかどうか」と意味づけをしたくなったり。すぐに結果がでないと、イライラしたり。

いつの間にか酸素不足で、倒れる寸前。体調不良として、あらわれる前に、暮らしを整えましょう。

休日も、朝に起きる。

お休みの過ごし方で、一週間の状態も変わります。相当疲れているなら、寝だめをするのもありですが、できれば休日も朝に起きて、ゆっくり過ごしましょう。

朝は気が整っている時間帯でもあります。みんなが寝静まっている時間から活動していると、身体がシャキッとしませんか?

朝に起きてやることがないなら、本を読んでいるだけでもいいのです。読書が苦手なら、掃除をする。掃除をするのも面倒くさいなら、近所を歩く。

その日の体調に合わせて、朝の過ごし方を変えながら、生活を整えましょう。時間の流れをゆっくり感じられるようになったら、心の調子も復活傾向に。

翌週の仕事週間に向けて、今のうちから充電を。

丁寧に掃除をする

お部屋を見渡してみましょう。
机の下には長い髪がたくさん落ちている。部屋の隅には、ほこりの塊。トイレも汚れているし、お風呂も水垢だらけ……。身体が疲れているのも当然です。

生活リズムが乱れているときは部屋も同じくらい乱雑な状態に。いつもより時間があるなら、丁寧に掃除をしましょう。

隅々までしっかりと磨き上げ、お部屋全体を浄化します。音楽でもかけながら、いらないものは、すべて捨てる。掃除と断捨離を進めているうちに、モヤモヤとしていた心もスッキリ。

時間に追われるように掃除をするのではなく、ゆっくり時が流れているのを感じながら丁寧に進めましょう。

お茶を淹れる時間やお風呂の時間を急がない

緑茶を淹れるとき。
どうしても時間に追われていると、熱いお湯のまま雑に淹れてしまいます。熱いお茶も目を覚ますためには必要ですが、美味しいお茶を淹れたい場合、冷ます時間が大切になります。

ところが仕事モードになると、お湯を冷ましている時間さえもショートカットしたくなったり。

お風呂の時間も同じです。癒されているというよりも「義務」のようにお風呂を済ませている人も多いのでは?

お風呂の中で読書をする時間もなければ、ゆっくりトリートメントする時間さえもない……。

生活を整えたくなったら、すべての時間を削らないこと。丁寧に進めることが大事。効率化は、後回し。一工程ずつ大切にするだけでも、心が温かくなってきます。

お茶を淹れるときも、香りを感じたり、毎回違うお茶の味を楽しんだりと、いつも心に「余白」をつくっておけるように意識しましょう。

「ゆっくりしたい」は、疲れているサイン

「そろそろゆっくりしたい」と思うなら、ペースを落とすタイミングです。
仕事には効率化が必要ですが、暮らしのすべてを効率重視で過ごすのは、少し違うのかも。

お休みの日くらいは、丁寧な暮らしを楽しみましょう。生活を整える時間をつくることで、仕事運も恋愛運も少しずつ上向きになるでしょう♡