頭のごちゃごちゃをスッキリ整理! 仕事がはかどる3つのステップ



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やることがいっぱいで、頭の中がまとまらない……!

いくつもの作業が同時に重なると、なにをどういった順番でこなしてばいけばいいのかがわからなくなってしまい頭がパンパンに……! やらなくちゃいけないことはたくさんあるはずなのに、頭の中がこんがらがってしまい、結局作業に手をつけるまでに時間がかかってしまうことってありませんか? そんなときは、イヤな焦りが効率の悪さに繋がってしまいます。
ひとつひとつ自分のやるべき内容を整理して、順番に仕事をこなしていけるように、まずは頭の中をスッキリさせてあげましょう!

リストアップ

まずは何から手を出していけばいいのかわかるように、今やるべき仕事をすべてリストに書き出していきましょう。詳細なToDoリストでなくても大丈夫。自分がなにをやればいいのかわかっていれば問題はありません。あれもしなきゃこれもしなきゃ…! と思っていても、意外と書き出してみると頭の中がスッキリしてきます。

優先順位をつける

リストが出来たら、次は仕事の優先順位を考えていきましょう。もちろん頭がごちゃごちゃにこんがらがってしまうほどなのですから、急ぎの作業が重なってしまっていることは理解ができます。けれど、そんな中にも重要度はそれぞれに違うハズ。

物理的に難しい作業量で会った場合には、最悪代理人をたてる他ないのです。その時に、優先順位をつけておくことはとても大切です。たくさんの作業の中から、必ず自分がやるべきことを洗いだしておきましょう。

時間と作業に区切りをつける

自分のやるべき作業に「区切り」を設けておくことも大切です。たくさんの作業をこなすスケジュールをある程度立てておく、と考えても良いでしょう。

この作業は何時までに終わらせる、この仕事はいつまでに始めておかなければならない、とある程度時間と作業ペースを合わせておくことで、先の見通しが立ちやすくなります。時間管理がうまくできるようになると、頭を無理に働かせる必要もなくなるので、随分と心が楽になりますよ。

仕事には「作業」がつきものだから

メインで動いている仕事のほかにも、サブ的な仕事が生まれることはたくさんあります。例えば、実際に行うべき仕事が「記事を書くライター業」であった場合にも、契約書を交わしたり打ち合わせの時間を設けたり、請求書をつくったり……と仕事をこなすにはその他の作業がつきものなのです。そのような小さなタスクが重なっていると、頭の中が余計にまとまらなくなってイライラも募るものです。

けれど、タスクに大小をつけ、時間と作業をうまく結びつけることができたらあとは手を動かすだけ。締め切りの時間が迫っていても、やるべき内容が意外と早く終わることもあります。苦手な仕事や大きなプロジェクトほど、少しでも始めたらあとは意外とスムーズに進んだり。

自分の足を引っ張っていた犯人は、実は「焦り」であったということも多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。時間管理を制するものは、仕事を制する! かもしれません。