夢を叶えられる人は、強い。
夢を叶えられる人と叶えられない人。
両者の違いは決して、運がいいとか悪いだけではありません。
夢を叶えられる人は、アスリートたちを想像して分かるように誰よりも努力するのは当然で、向上心を高くもっています。
今回は、夢を叶えられる人と叶えられない人の特徴をご紹介します。
夢を叶えられる人は、努力している過程をみせない
アスリートたちは日々のトレーニングをいちいち公開していません。(公開している方もいますが)多くの選手がただ黙々とトレーニングをこなし、試合に合わせてコンディションを整えています。ただ、いくら、その道を目指すとはいえ、誰もができることではありません。
トレーニングといっても、一般人が行う、いわゆるパーソナルトレーニングとは比にならないほど、過酷なトレーニングを受けていますね。しかし、彼ら・彼女たちは、いちいち「がんばっています」とは言いません。
では、これを一般人に置き換えて考えてみると、努力している過程をみせたがる人は、どちらかというと動きが遅くもみえます。Webライターの世界に置き換えると「今日は〇本書きました♡」「今月はこれだけ依頼がありました」と言う人もいますが、みる人がみれば、その方がスピリットも含めてプロかどうかは分かるのではないでしょうか……。
努力している過程はみせない。たった、これだけを意識するだけでも状況が変わります。どんなに悔しい思いをしても、それを公言すれば自分自身に敗北することになります。
夢を叶えられる人は、人の何倍も努力をする
夢を叶えられる人は、ただ努力をみせないだけではなく、努力する量も人より多く積んでいる印象を受けます。しかし、どんな世界でも練習量を積み重ねるというのは、想像以上にハードです。
言葉にすると、どうしても簡単に聞こえますが、実際に自分が動くとなると、決して真似はできないことを痛感させられます。ところが、夢を叶えられる人たちは、人の何倍も努力をしていても、現状維持を選びません。
もっと上を目指すためには、どうすればいいいかだけを考えています。努力する量が人よりも多くても、自慢はしません。その代わり、彼女たち(彼ら)に出会ったときのオーラの破壊力は、誰よりもインパクトが強いのです。
夢を叶えられない人は、努力するポイントが違う
夢を叶えられない人も、おそらく自分としては、がんばっているつもりなのでしょう。しかし、努力するポイントが違ったままがんばっていても、それは結果に直結しません。
南がゴール地点なのに、思いきり北に向かっているようなものです。越えられない壁にぶつかったときに、壁の乗り越え方を間違えれば、ずっと方向性が違ったまま、前に進むことになります。
また、夢を叶えられない人は、小さな自慢が多いようにも感じます。その人からしてみれば「自慢」なのかもしれませんが、他の人からすると、まったく自慢にならないようなことを大声で伝えてくるのです。
少しでも努力するポイントが違うと感じているなら、今からでも軌道修正をすることが大切です。
運命だって、自分の意志で変えられる
「私」という人は、自分の人生における運転手です。
つまり、どちらの方向に向かうかは、すべて自分次第。現状維持を選ぶのも一つの人生ならば、高い場所を目指して、向上心をもち続けるのも、一つの人生。
ただ最初から「私は運がないし」と諦めるのは、試合放棄に近いかも。夢を叶える人生に憧れているなら、今からでも方向性を微調整しながら、もう一度、努力を積み重ねてみては?
きっと自分の「志」と「覚悟」さえ決まれば、運命だって変えられるんです♡