「イイね」を気にせず感性を磨く。ソーシャルデトックスなお休みの過ごし方



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誰かのイイねなんて気にしない人生を送りたい

気がついたら、朝から晩までスマートフォンとにらめっこ。メールをみるつもりだったのに、次の瞬間にはSNSをチェック。

せっかくお風呂で身体を清めてきたのに、ジュースをぐびぐび飲みながら、またSNSチェック。人生は1回きりというのに、ここまでSNSに時間をとられてもいいのか、ときどき不安に感じませんか?

今回は、ソーシャルデトックスなお休みの過ごし方をご紹介します。

電車移動は、読書不足解消の時間に

手持無沙汰になるとスマートフォンに触る癖がついてしまっている……。とくに電車に乗りながら目的地まで移動している時間は、スマホタイムになっちゃう。特別な用事もないのに、SNSをだらだら見てしまったり、ゲームをはじめてしまったり。

SNSをみることでメリットを感じられているなら問題ありませんが「イラっ」「ムカっ」とマイナスな感情を抱くときもあるなら、せめて電車移動の時間は読書不足解消に努めましょう。

携帯電話を本に変えるだけで、人生の質も少しずつ変わってきます。活字に触れる、別世界へとワープする。そんな時間を多くとるお休みがあってもいいはず♡

夜〇時以降はSNSから離れる、と決める

朝はともかく夜は、翌日に向けて精神統一の時間に入ります。他者と繋がっている場合ではなく、明日もベストなパフォーマンスができるように準備するのが、大人のやるべきこと。

友人たちのSNSをみながらイラっとしている時間は、もったいない!とくに夜は感情的になりやすい時間帯。SNSは、〇時以降はみないと決めて、さっそく実行に移しましょう。

ただ「そうしよう」と思うだけではなく、〇時になったら携帯の画面に付箋をはるなど、なにかしらの合図を決めて、SNS断ちを習慣化させてみてください。

朝のウォーキング中は、携帯を家に置いておく

お休みの日は朝にウォーキング。ポイントは、携帯電話を家に置いたまま外出すること。ウォーキングといっても自宅周辺を何周かするだけでOKです。

5~20分程度、その日の体調に合わせて歩くだけ。土日の朝は、どちらかというとメールや電話も入りにくくなります。早朝の数分間だけ、スマートフォンから離れても、おそらく問題はないはず。

仕事が忙しいときではなく、繁忙期を乗り越えたタイミングで実践した方が、スマートフォンの存在を気にせずに済むでしょう。

「SNS=悪」ではない。でも、感性を研ぎ澄ませる時間を最優先に

SNSは決して悪者ではありません。チェックをするときも、どんな情報を集めたいのかテーマを決めたうえで(場合によっては時間も決める)みる分には問題ありません。むしろ、アイデアがひらめいたり、気づきを得たり、とプラスになるときもあります。

ただし、SNSに多くの時間をとられるのは、少しバランスが偏っている状態。感性を研ぎ澄ませる時間を最優先しながら、SNSとの付き合い方も同時に見直していきましょう!