30歳になって後悔しないために!働く女子が20代のうちにやっておくべきこと



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仕事も覚え、公私ともに充実している20代。毎日あっという間に過ぎてしまって、気付けば季節が廻りあっという間に30歳に。30歳は精神的な“自立”、つまり人生の基礎を確立する時。そのためには20代の過ごし方が重要だといえます。

女性も長く働けるような仕事を持つことが当たり前になりつつある今、将来後悔しないために20代の働く女子がやっておくべきことについてご紹介します。

目の前の仕事を思いっきり向き合う

お金を稼ぐ以上は、楽に稼げる仕事はありません。隣の芝生が青く見えてしまうけど、まずはがむしゃらに向き合ってみましょう。
まだ独身の人でも30代で結婚し子育てが加わると、保育園に預けられなかったり、家庭環境の問題など、働きたくても働けない状況がやってくるかもしれません。

人生の糧となる経験をぎゅっと詰めるのが20代。悩んで苦労した経験も、将来きっと良かったと思える時がきます。今はとことん知識と経験を吸収する時だと思って、苦手な人や嫌な仕事がきたとしても距離を置いて離れることなく向き合い、自分の糧にしていきましょう。

5~10年後の働き方をイメージする

目の前の仕事に全力で取り組む一方で、5〜10年後の働き方をイメージしてみましょう。
結婚して出産しても復帰できる職場なのか、資格をとって復帰しやすい職を選ぶのか。キャリアアップのために具体的に必要なことは何なのか?

忙しい毎日を送っていると、自分自身と向き合ったり将来の夢について考える時間なんて後回しになってしまうもの。なんとなくで過ごしていたら、5〜10年後に「あのとき、もっとこうしていれば良かった」なんて後悔をせずに済みます。また、自分がイメージしたものと実際の自分とがかけ離れていないか、定期的に見直しも忘れずに。

貯金をはじめる

30歳と言うと大半の人が就職して7~8年くらい経ち、会社の中でも中堅層になります。マイホームや子どものことなど、将来のことを色々考えると何かと必要になってくるのが「お金」。30歳のときにある程度の貯金があると、毎日の生活も苦労することは少ないかもしれません。たとえ独身で生きていくにしても、何か起こるかは予測できないもの。急にまとまったお金が必要になることもあります。

また、昨今は「年金問題」が話題になっていますが、将来年金がどれぐらいもらえるかわかりません。長い人生を楽しむためにも、少しずつお金を貯めておきましょう。

時間を大切にする

20代前半まではあたかも時間が無限にあるかのように感じますが、歳を重ねるにつれ、1年がどんどん早く過ぎるように感じていきます。30代になると、親が定年退職をしたり、介護が必要になったりと「人生の終わり」を意識する機会も増え、時間が有限であることに気づきます。

そのため大切なのが、「時間を買う」という方法。例えば「バスや車を待つよりタクシーで行った方が時間が節約できる」とお金はかかってしまうけど、時間を多く確保することで充実した時間を送ることが出来ます。

貯蓄も大切ですが、時間も譲れないもの。大事な日には時間をお金で買ってみると良いでしょう。

広く人づき合いをする

社内の仲の良い人、学生時代の友人とばかり、狭く深い付き合いをしているのはもったいないもの。
身軽に動け、体力もある20代。若いうちにフットワークを生かしていろいろな場へ参加し、人脈を広げてみましょう。

異業種で頑張る同世代や、年上の素敵な女性との出会いは、きっとあなたの人生に影響を与えてくれるはず。たくさんの人に出会って刺激をもらいましょう。思いもよらないところに仕事のヒントや情報があるかもしれません。

いかがでしたか?
経験を重ねるごとに責任が増え、やる業務も増えてきます。そのため、20代のうちにしかできないことや、20代の若いうちだから許されることは多くあります。将来後悔しないように、今のうちにやるべきことをして生き生きとした30歳を迎えましょう。