大人になると字が下手になる? 美文字が書けるようになるコツ

大人になると字が下手になる? 美文字が書けるようになるコツ

久しぶりに文字を書くと「私、こんなに字が下手っだっけ?!」と自分の字の汚さに驚くことがあります。実は大人になるにつれ、字を書くのが下手になっていくものなのです。大人女子としては、綺麗に文字を書けるようになりたいものですよね。美文字を書けるようになるコツをご紹介します。


「私ってこんなに字が下手だったっけ!?」

パソコンやスマホで文字を打つことが一般的になりましたが、今も公的な書類やご祝儀袋の宛名などは手書きで書く風習も残っています。職場で退職者に渡す寄せ書きや、友人の誕生日プレゼントにメッセージを添えるときも「手書き」だからこその良さがありますよね。

しかし、そんな時に気がつくのが自分の字の汚さ。
「私、こんなに字が下手だったっけ?」と驚いたこともあるかもしれません。学生の頃の方がもっときれいに書けた気がする……と違和感を感じることもあるでしょう。けれど、登場回数が少なくなってしまった手書きにこそ、ふと見た時にドキッとすることがあります。好きな人の手書きの文字を見て「こんな字を書くんだな」なんて、注目したこともあるのでは? 大人の女性として、文字を綺麗に書けることは立派なスキル。品の良い印象になります。

そこで今回は、字が汚くなってしまう理由と、字を綺麗に書くための「美文字」を書くコツについてご紹介します。

年齢と共に字が汚くなる理由

字が汚くなる原因は、脳内文字が崩れているからなのです。脳内文字とは、文字を書く前に頭の中でイメージする文字のことです。

教科書のお手本を見て文字を覚えたばかりの小学生は、脳内文字は正確で綺麗な状態。けれど年齢が上がるに連れ、速く多くの文字を書かなければならなくなるために雑に書くことや、可愛い字を書けるようにしたいからと、わざと文字を崩して個性を出し始めた経験があるはず。こういった積み重ねが続くことにより脳内文字が崩れていき、正しい字の形が思い出せなくなってしまうのです。

崩れてしまった脳内文字をリセットするには、自分の字が崩れて見える理由や崩れやすくなるポイントを見つけ出し、正しい文字の形を理屈で覚えてしまう方法がオススメ。この方法なら、簡単に脳内文字をリセットすることができます。

正しい書き方を覚え直そう!

「一二三」を綺麗に書けるようになろう!

初期の頃に覚える漢字の「一」「二」「三」ですが、多くの漢字がこの3つを応用して使われています。たとえば「上」なら1番下に一が。「土」には、二が。「生」には、三が使われています。まずは基本の漢字をマスターしましょう。

ポイントとしては、横に線を引くときは弓のように少しカーブさせること、気持ち右ななめ上に書くということ。これは目の錯覚現象を利用した書き方で、綺麗に書けているように見える効果があります。

打ち込みを入れてみよう

漢字を書くときは、「とめ」や「はらい」、「字のバランス」など、いろいろな要素を意識すると良いです。特に意識したいのが書き出しの「打ち込み」。「打ち込み」とは、毛筆の筆の入れ方をペン字にも生かし、文字の書き始め(起筆)を強調すること。これをするだけで、丁寧に書かれた文字に見える効果があります。

打ち込みを入れずに線を引いてしまうと、引き締まらない文字になってしまいます。
まず、線の書き出しに「斜め45度」の打ち込みを入れてみましょう。

協調するのは一本のみ

線が多く並ぶ文字を美しく見せるコツは、強調する線を一つだけにすることです。「美」なら、7画目の横線だけをしっかり左右に伸ばすこと。それ以外の部分は控えめに。主役と引き立てがいる、まるで舞台のようなイメージで漢字を書き上げてみましょう。縦線が多い字も、考え方は同じです。

あとは練習あるのみ。たくさん書いて美文字をマスターしよう!

一番大事なのは、小学生の頃のように、沢山書いて慣れていくこと。マスのなかに点線がはいった漢字練習帳を使うと練習しやすいです。綺麗な文字を書けた時には達成感があり、嬉しくなって自分の字にうっとり…♡

綺麗に文字を書くことはてっきり才能だと思っていませんか? 実は少しの工夫と練習を重ねることにより、美文字に近づくことができるんです。
書店に行けばさまざまな練習本があります。そちらもぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

この記事のライター

ごく普通の会社員。
自分自身が「気になる」と思ったことについて情報を発信中。

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