形がバラバラでまとめるのが難しい! 文房具をうまく収納する3つのコツ



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増えていく文房具をスッキリと収納する3つのポイント

ハサミやペン、ホチキスにテープ、クリップや電卓。私たちの生活を豊かにしてくれる便利な文房具が世の中にはたくさんありますが、どれも形が複雑で収納に困ったことがありませんか?
無いと困るけど、使わない時は邪魔だと感じてしまう……こまごまとした小物ほど収納に頭を悩ませるものです。そこで今回は、形がバラバラな文房具もすっきりと整理整頓するポイントを紹介していきます。

「仕切る」ことでなにがあるか一目瞭然

形がバラバラなアイテムをひとつに集約するためには、無印良品や100円ストアなので売っているアイテムを上手に使って、「しきり」を作っていくことです。

しきりをカスタマイズできるペンスタンド

定番のペンスタンドでも最近ではサイズによって、幅が変えられるカスタマイズ式のものがあります。無印良品で販売されている『MDFペンスタンド』はシンプルなデザインで活躍の幅を広め。

仕切りの組み方で、様々なアイテムを一つに収納ができる便利なアイテムです。ペンやハサミだけでなく、通常のペン立てには入りづらいサイズの定規や、爪切り、スティックのりも全部コンパクトにまとめられています。

従来のペン立てにはしきりがついていないものも多く、いろんなアイテムを入れることでパンパンになってしまったり取り出しづらくなってしまったり、高さが違うアイテムは見つけづらい……など不便さがたくさんありましたが、このようにしきりがあるものを選べば取り出しやすく、うまくまとめることができます。

「寝かせる」ことで取り出しやすく

しきりを使ってアイテムを収納することができたら、次は取り出しやすさを重視したり、どこに収納するかを考えていきましょう。定番の「寝かせる」収納は、幅はとりますが高さを抑えることができるので、スペースに合わせて活用するのがオススメです。

整理トレーを組み合わせて、引き出しに収納

さまざまなしきりがある整理トレーを活用して、引き出しの中に文房具をまとめていきましょう。ペン立てのように、立体的な収納を選ぶと、デスクの上や棚の中などに「置く」ことしかできず、人目に触れやすくなりますが、机の中にさっとまとめておけば取り出しやすく、すぐにアイテムを取り出すことができます。

仕事場でよく使われるデスクは、引き出しに高さがなくなにをどう使えば良いのかわからないと悩むことがありますよね。そんな時は横に広げて文房具を寝かせていきましょう。トレーの高ささえ間違えなければ、上手に収納ができるようになります。

さまざまなサイズで仕切られた収納トレーを、さらに別のボックスにひとまとめにしておくと、引き出しだけでなく、棚の中に入れておくこともできます。文房具が必要な時にまとめて取り出すことができるので、無くし物も少なくすみますね。

「立てる」ことで空間を上手に活用

幅を使わずに縦の空間をうまく使って収納ができるのが「立てる」ことです。本や書類を立てるのは一般的ですが、ボックスやスタンドを使うことで様々な形の文房具も立てて収納することできるように。

スタンドを使ってひとまとめに

この場合はしきりではなく、様々なアイテムをうまくまとめられる大きさのクリアケースやボックスを使います。形ごとに入れるアイテムを分けたら、それをスタンドに順におき、一つのボックスにまとめる、というように。

カラフルな文房具が一つにまとまっていると、ついゴチャついて見えることがありますが、このように半透明なケースで統一しておくことで、色彩豊かな文房具もシンプルにまとめることができます。見える収納ができるようになりますよ。

形が違うものも上手に収納して

用途が変わると、形や色もさまざまになってしまうのは当たり前のこと。とはいえ収納の際は「これが全部同じサイズだったらな」と悩むこともあります。そんな時は、しきりやケース、ボックス、スタンドなどの便利アイテムをうまく活用していくことです。どのスペースにどうアイテムをまとめたらいいのか? を考えて置いていくのがポイント。こまごまとしてアイテムほど、一箇所にまとめておくと必要な時にすぐに取り出せて便利です。ぜひ参考にしてみてくださいね。