仕事で使う機会も多い「ふせん」ですが、みなさんはプライベートでも活用していますか? 実はアイデア次第でさまざまな使い方ができる万能アイテムなんです。
さまざまなデザインのふせんが販売されていますが、今回は一般的な「無地のふせん」でもできる暮らしに役立つアイデアをご紹介します。
ストック表として活用
冷蔵庫の中に入っているものをみなさんは把握できていますか? 冷蔵庫にあると思って冷蔵庫を開けたら欲しいものがなくて慌てて買い出し……なんて面倒ですよね。そこで、食材のストック表としてふせんを使い、冷蔵庫にある(または購入したい)アイテムを書き出してみましょう。全てではなくても「これだけは常にストックしておきたい!」といったものだけ代表して書くのもあり。
メモに直接書き込んでいく方法でも良いとは思いますが、毎回書き込むのは面倒だし、書くことすら忘れたりすることもあるので、めんどくさがり屋さんほどふせんで管理するのがおすすめ◎
毎日の献立も決めやすくなる!
「今日の夜ご飯は何を作ろうかな」と、地味にめんどくさいのが毎日の献立決め。ふせんを活用し、事前に作るメニューを手帳に貼り付けておけば、その日すぐに料理の準備が進められます。
事前にメニューが決まっていて、計画的に買い出しができればかなりの時短になります。料理が面倒くさいと思う日のために、事前に材料をそろえておくこともできるので料理を作るモチベーションアップにも役立ちます。
ふせんによく作るメニューを書いておいてストックしておけば、献立を考える時も、一覧の中から選んで組み合わせるだけ。また自分が作れるものが可視化されることで「和食のメインが少ないから、新しいメニューを作れるようになろう」というように料理の幅が広がっていきます。
家事もふせんで管理をしよう
仕事を管理するためにTODOリストをふせんに書きこみ、パソコンの縁やデスクなど、目に見える場所に貼っている人は多いですよね。これを、お家でも同じように活用してみませんか?
例えば、トイレ掃除は料理と違い「今日やらなくても何とかなる」ものだからこそ忘れてしまいがち。手帳に書いておくのも良いですが、結局家に帰ると手帳は開かずじまいになってしまうこともあります。冷蔵庫などの目につくところに貼り付けておけば、忘れずにしっかりと実行に移すことができます。
薬は飲み忘れ防止としても
「朝、薬飲んだっけ?」と忘れてしまう事ってありませんか? 特に低用量ピルを服用している人は薬の飲み忘れは何としてでも避けたい所です。
そんな、「うっかり」を防ぐためには、薬に日付を書き込み飲んだらすぐにチェックを入れるクセをつけておくこと。習慣化したいものがある時にも、ふせんは役立ちます。
「貼って、剥がせる」を上手く利用して!
いかがでしたでしょうか?
「貼って、剥がせる」という特徴を利用すれば色んな使い方ができるようになります。仕事だけではなくプライベートでも便利なふせんは、いつでも書けるようにストックしておいて。みなさんもぜひ、これらのふせん活用術を元にオリジナルの使い方をみつけてみてくださいね。