好きを仕事にするのは難しい、原点に立ち戻るシャネルのリップ|お守りコスメ

好きを仕事にするのは難しい、原点に立ち戻るシャネルのリップ|お守りコスメ

好きなことを仕事をするためには、それなりの覚悟と努力、そして根気がないと難しいもの。美容家 松下侑衣花さんが、美容を好きになったきっかけと、原点に立ち戻る時にお守りにしているコスメを紹介。


「好きを仕事に」は難しい

「好きなことを仕事に」は、働き方が自由になった現代ではよく耳にするワード。そして多くの人が「好きなことを仕事にできたら最高!」と感じていると思う。
確かに、好きなことを追求して、何らかの形にして、人々に届けて、対価をもらえる、というのはすごく贅沢なこと。好きなことが結果としてお金になり、それで食べていけることはとんでもなく幸せなこと。でも、好きなことを仕事にするのは、それなりの覚悟と努力、根気がないと難しい。

私は、大学卒業後すぐにフリーランスとして、大好きな美容をメインに書くライターとなって雑誌とwebで記事を書き続け、2016年終わりに美容ライターから美容家へと転身した。「順風満帆ですね」「華やかですね」と、周りの人たちから言ってもらえるけど、自分で今までの歴史を振り返ってみると、そうでもない。
仕事を通じて日に日に美容が好きになっていくのは幸せだけど、好きになればなるほど苦しさを感じる恋愛のように、美容を好きになればなるほど自分へのプレッシャーが強まって身動きが取れなくなることが多々ある。
それは、好きだからこそ失敗したくないという想いと、好きだからこそ次に進みたいという想いが葛藤するから。まさに好きな人と付き合いたいけど、振られるのが怖くて自分の気持ちを伝えられないのと同じような状況。好きだからこそ慎重になり、好きだからこそ欲も溢れ出てくる。
今までも、チャレンジして失敗したことは何度もある。美容の素晴らしさを伝えたいのに読者に上手く伝わらなかったこと、企画を出しても通らなかったこと、美容業界の人たちがキラキラして見えて自分が情けなく感じたこと、など。好きなことで上手くいかないと、その好きなことに自分が弾かれたような気持ちになる。こんなに好きなのに受け入れられていないような気持ちになる。例えるならば、告白して失恋したような感じ。「このまま好きでいていいの? もうやめたほうがいい?」と不安な気持ちでいっぱいになる。

当たり前の事実だけど、好き=成功するとは限らない。趣味として好きなことを追い続けているだけだったらこんなに悩むこともなかったかもしれない。でも、仕事は他者との関わりも増えるぶん、自分の思い通りにいくことばかりではない。泣くくらい悔しい日もあるし、自分に自信が全くなくなる日もある。そうなると、好きなことでも投げ出したくなったりする。実際、美容業界から離れていってしまった人を何人も見てきた。
だから、好きを仕事にする前に自問自答してほしい。どんなときも「好き」を貫き通せるかどうか? そこでYESと言えるくらいの覚悟がないと、好きを仕事にすることは難しいと思う。

原点に立ち戻る、お守りコスメ

私は、今までもこれからも大好きな美容を仕事にして生きていきたいと思っている。自己嫌悪に陥ったり、自信を無くしたりする日もあるけど、そんなときは自分が美容を好きになったキッカケの口紅をギュッと握ってお守り代わりにしている。

「CHANEL」の口紅。私が3歳のとき、人生で初めて使ったコスメで、今は亡き祖母の口紅だった。3歳のとき、この口紅をおもちゃのように塗って、鏡に映った自分の顔を見て、「わぁ!」と感動したのが原点。古くなって今はさすがに塗ることはできないけど、この口紅を手にとるたびにその感動の瞬間を思い出す。たった口紅一つで顔が変わり、心が変わり、人生が変わる。この感動と経験を自分だけではなく、多くの女性に体感してほしいと願い、今の仕事を始めた。

もし投げ出したくなったときは、初心にかえるコスメをお守りに。きっとそのコスメが明日を生きる活力をくれて、背中をそっと押してくれる。

この記事のライター

美容家/美容ライター
#美金、#ゆいコスの提唱者。プチプラからデパコスまで、実際に試して本当に良かったコスメだけを紹介。

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