他人と比較して落ち込む自分に喝。スーパーウーマンな赤リップ|お守りコスメ



[記事内に広告が含まれています]

ナンバーワンよりオンリーワンを目指して

無意識のうちにやってしまうこと、ナンバーワン。自分と他人を比べること。
特にSNSが盛んになった現代は、大勢の人たちの動向が一日に何十回と目と耳に入ってくるようになり、誰もが自分と他人をつい比べてしまうようになった。そして比べたとき、優越感に浸るよりも嫉妬や焦燥感に駆られる方がきっと多い。それは隣の芝生は青く見えるように、自分の持っている素敵なところを忘れて、他人の良いところばかりが目につくから。しかも、SNSなんて誰もが幸せの瞬間をアップしている世界。画面越しからも伝わる幸せオーラで自分が惨めに感じるときもある。

私の場合はSNSだけではなく、今自分がいる美容業界でも、他人と自分を比べて惨めな気持ちになることが多々ある。美容業界は、美をとことん極めた人たちが集合しているところ。業界人が一斉に集う化粧品の発表会やイベントに行けば、前後左右どこを見ても、モデルや女優のような人たちが目の前にいる。その瞬間は、そんな華やかな人たちに見惚れ、一緒の空間に居れていることに心が踊り、美容業界の凄さを改めて感じる。でも、パッと夢から目が覚めたように我に返ると「みんなはすごくキラキラしてるなぁ」「私ももっとキレイになりたい」と焦燥感に苛まれる。

比べてしまうのは美だけではなく、仕事でも。例えば、自分が出たかった雑誌の企画に他の人が出ていると「いいなぁ」と心底羨ましく感じる。嫉妬もする。そして自分が惨めに感じるというマイナスループにハマる。

こうして自分と他人を比べることを繰り返すのが癖のようになっていた。比べたときに感じる悔しさをバネにしてモチベーションを高めることができればいいけれど、そうプラスに作用するときばかりではない。
マイナスループにハマりそうなときは、SMAPの世界に一つだけの花の歌詞を思い出して「私は私。オンリーワンを目指そう」と心の中で唱えている。
今でもまだ他人と比べてしまうときはあっても、こうした考え方を意識的にするようにするとだいぶ楽になる。ライバルは他人ではなく、過去の自分。自分なりに一生懸命に頑張ればいい。

強気なネーミングの「スーパーウーマン」をお守りに

そもそも他人と比べてしまうのはどうしてか? それはきっと自分自身に自信がないから。だから、自分で自分に自信を持てるよう、一本のルージュに頼る。

ADDICTION(アディクション)の赤いルージュ。特別感のある赤いルージュは、塗ると身がキュッと引き締まる。鏡で自分の顔を見るたびに、エネルギーの色、赤に元気づけられてやる気がみなぎってくる。
しかも、このルージュの色名は“スーパーウーマン”。この強気なネーミングのルージュをひと塗りすれば、むくむくと自信が湧いてくる。
一見鮮やかな赤だけど、透け感があって肌になじむからラフに使いやすいカジュアル感もいい。自信がなくなりそうなときにさっとひと塗りできるよう、お守りのようにポーチに忍ばせておくと安心できる。もはや私にとって精神安定剤のような存在。