2020年も残すところあと約1週間。今年の大半はマスクが手放せない日々が続き、どうやらこの生活は2021年になっても続きそう。顔の半分が隠れ、自分の見た目に変化をつけにくく、正直マスクには飽き飽きしている方も多いと思うけど、どんなに嘆いてもマスク生活はまだまだ続くという現実。ならば、マスクをしながらも美人に見える術を習得すれば、楽しさを見いだせるかもしれない。“マスク美人”になるポイントをおさえておこう。
マスク美人になる3つの術とは
一つ目は、額や鼻、目の周りに立体感を出すこと。マスクをすると顔全体がのペっとしてメリハリがつきにくくなります。だから、ハイライトとシェーディングを駆使してツヤと影を演出。額と鼻筋、目尻をぐるりと囲むCゾーンにはハイライト、鼻の根元の横にはシェーディングをうっすらと。ツヤを出したパーツは高く見え、影を入れたパーツは引き締まって見えるので、自然と顔が立体的になり、のぺっとした印象を払拭できます。
二つ目は、眉をしっかり整えて描くこと。
マスクをすると血色感を出すチークやリップが見えなくなるので、顔全体が暗く見えがち。血色を感じられず不健康そうな顔にも見えてしまうので、眉をきちんと描いてイキイキ感のある顔に。ポイントは、眉をぼんやり描くのではなく、毛の密度をしっかり感じられるほどの濃さで描くこと。また、眉は清潔感を表すパーツでもあるので、眉尻や眉の下に生えている余分な毛は処理しておくこと。眉尻や眉下のラインがガタガタせず、まっすぐ綺麗に描けば、清潔感、きちんと感、上品さが出ます。
三つ目は、香り。香りといっても、肌に纏うフレグランスはマスク中に香りを感じにくいので、使うのはマスク用アロマスプレー。
マスクの外側にシュッと吹きかければ、マスク特有の独特な香りを打ち消して、ふわっとイイ香りがするマスクに瞬時に変化。呼吸をするたびにイイ香りを感じることができるので、マスク中の息苦しさも忘れて、癒しに変わります。
手指の消毒にも使えて一石二鳥! 天然由来成分100%のローズスプレー
全員がマスクをしている今だからこそ、このマスク用アロマスプレーは話のネタにも! 気分が下がるマスクを癒しに変えることができる香りを共有できる人が、マスク美人だと思います。