【松下流・女磨き術①】奥二重を活かしたクールビューティーメイク



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腫れぼったい「奥二重」を解消したい……

いつもの自己流メイク

奥二重で腫れぼったい目元をごまかすために、普段はつけまつげを使用しているというCinq読者の岩元 薫さん。けれどつけまつげはギャルっぽいイメージを持たれてしまうこともあるようで……。

自分のコンプレックスを誤魔化すメイクではなく活かすメイクを教えて欲しい、という相談をいただきました。

いつものメイクをチェンジ! 使ったアイテム

写真左から:SUQQU デザイニング カラー アイズ07/コフレドール ビューティーオーラアイズ 06/K-パレット 01 ラスティング リップティントライナー(限定)/フローフシ モテマスカラ ブーストプライマー TECHNICAL2/オペラ リップティント 05 コーラルピンク

ブルー系アイシャドウを使って目元をスッキリ!

ブルーアイシャドウは目尻に向かって濃くなるように、グラデーションを作るのがポイント。ベースに、コフレドール ビューティーオーラアイズ06のホワイトを乗せてから、SUQQU デザイニング カラー アイズ 07のブルーを目尻にポンポンと乗せるように重ねていきます。陰影をつけるために、まぶたのキワにブラウンもちょこっと。
二重の目尻側を強調するのがポイントです。横にグラデーションを作ることで、スッキリとした印象に。

「奥二重の方は、ピンクアイシャドウを使うと目がさらに腫れぼったく見えてしまう可能性があるので注意が必要です。(松下)」

ビューラーに角度をつけて、目尻のカーブを強調

ビューラーは、目尻のカーブを強めに。
目頭、中央、目尻の順で順番にカーブを強めていきます。

目尻のみネイビーマスカラを塗って、腫れぼったい目元を涼しげに

ブラックマスカラを一度塗りした後に、ネイビーのマスカラを目尻側にだけ重ね塗り。アイシャドウと色を合わせることで、さらに目元を涼しげな印象に。

リップコンシーラーで下唇の輪郭を削ることで、シャープで知的な口元に

「下唇の中央から口角まで、ぽってりと見える部分をリップコンシーラーで削ることで、唇の形を変えることができます。知的でスマートな印象を作りたい時には、直線的なラインを作ると良いですよ(松下)」

唇の形をシャープに変えたら、ブルーと相性の良いコーラル系リップをオン。

「OPERA(オペラ)のリップティントはモチもよくて優秀です!(松下)」

ポイントだけでなく全体のバランスをとることが大切

コンプレックスだった奥二重をごまかすために、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、つけまつげ……ととにかく目元に「足す」ことに力を注いでいた岩元さん。ですが、重ねるのではなくてあえてボリュームを減らして、他のパーツとバランスをとることで、印象を変えることができました。コンプレックスとなっている特徴を、コスメというアイテムを使って活かすこと、これができれば自分の悩みもきっと解消に向かうはず。

ビフォー・アフターを比べてみると、その差は歴然!
一気に洗練された女性に変身しました。

「コスメに関する情報や、メイク本などはたくさんありますが、実際に自分に合うメイクを教えてもらえる機会というのはこれまでなかったので、すごく新鮮でした。コンプレックスを出すのは恥ずかしいという気持ちがこれまではあったけど、もっと違う方法で自分なりの個性を出していければいいな、と思います(岩元さんコメント)」

ぜひ、岩元さんと同じく「奥二重」や「腫れぼったいまぶた」に悩みを持っている方は、参考にしてみてくださいね♪

美容家/松下侑衣花

美容家・松下侑衣花。多数雑誌・webにてコラム記事の執筆、ビューティーイベントに登壇。“自分の肌で試して本当に良いと思ったコスメだけ”を発信しながら、一人一人に合わせたケアやメイク方法を提案している。
Instagram:yuika_matsushita
Twitter:Yuika1231

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