メンヘラなんて言わないで!心が繊細な女性にお似合いの彼氏の特徴



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心が人よりも敏感って実はとても苦しい!

心が人よりも繊細。それは「感受性が豊か」と言えば良く聞こえるけれど、なかには「メンヘラ」「メンタルが弱い」と表現する人もいます。

それぞれ抱えているものは違ったとしても、苦しいな、しんどいなと感じる瞬間はもしかしたら他の人よりも多めに設定されているかもしれません。

これからパートナーシップを求める段階なら、本当の自分をどんなときも優しく受け止めてくれる人をパートナーとして選びましょう。

心の弱さを一つの個性、と理解してくれる人

心が弱い=感情が激しくていい迷惑、と考えるのは少し違うかもしれません。一つ一つの個性と才能は表裏一体。感情的だからこそ文章が書ける人もいれば、他の人よりも心の感度が高いからこそ絵を描きながら生きていく人もいます。

大切なのは、新しく恋をするときに自分の弱い部分を「短所」ではなく「長所」と重なっているということを理解してくれる人を選ぶ必要があります。ジェットコースターのように変わる感情に彼は付き合わされるわけですから、さすがにその部分を「長所」と思ってほしいとは誰も考えないはず。

ただせめて、心が弱い部分を含めて君らしいんだよね、と言ってくれる人をパートナーにしたいですよね。

体調不良やドタキャンを優しく受け止めてくれる人

心の病気を抱えている場合、度合いにもそのときの症状にも(さらには人によって)状態は違いますが、さっきまで元気よく過ごしていたはずなのに急に体調が悪くなる方は意外と多いのではないでしょうか。

とくに休日になると、いくらコロナ禍とはいえ街は多くの人が行き交っている状況です。そんな街の様子をみているうちに人酔いをし、ベンチで休憩なんてことも、しばしばあるでしょう。

突然の体調不良に対して、できればパートナーは冷静に対処してほしいと思いませんか? 「どうしよう!」と慌てるのではなくお水を買ってくる、あるいは人目のつかないところで休めるようにベンチを探すなど、自分が指示をださなくても、自ら行動してくれる人こそ心が繊細な女子にとっては理想の彼氏です。

本気で支えてくれる人

どんなに優しくても真面目でもいざというときに守ってくれない人とのパートナーシップを続けるのは大変そうです。たとえば知り合いの女性は、若い頃からうつ病を発し、日によって調子がまったく違う状態が続いていました。

それでも服薬のおかげで体調が安定する時間が増え、自分らしく仕事をしようと個人事業主(体調をみながら仕事ができるようにと在宅ワークに切り替えた)として再出発したそうです。ところが最初は「頑張れ!」と応援していたはずの彼がどんどん冷たい人へと変わり、最終的には破局。

自分より成功していく彼女の姿を受け止めきれなかった、と彼は周囲に話していたことを知り、彼女はしばらくうつ病の症状が再発したそうです。

つらいときに「頑張れ」とは逆のことをする人はパートナーとしては失格かもしれません。どんなに普段は優しくてもたとえ浮気の心配をする必要がなかったとしても、いざというときに寄り添ってくれないのは、かなりつらいはず。

つらいときに「大丈夫だよ」「僕がそばにいるよ」と言える人こそ、心が繊細な女性にとっては最高のパートナーなんです。

今すぐ出会えなくても、きっといつかは

心が繊細な自分をどうか責めないでくださいね。たとえかつての元カレがそんな部分が嫌だ、と言い放ち、目の前から去っていったとしても本当に心から理解してくれる人はどこかにいて、まだ出会えていないだけなんです。

考えすぎても心の調子に響きます。今は焦らず、いつか出会うその日まで心と体調を整え直しておきましょう!