IT業界は挑戦しやすい業界だった！
混沌とした経済の中で常に良い仕事をゲットしていくには、どうしても時代に合ったスキルが必要です。これからの時代必要とされるスキルは色々ありますが、何と言ってもIT系のスキルは必須となってくるでしょう。
IT業界は男性が多い世界ですが、男性とは違った視点で物事を見ることができる女性も、IT業界から強く求められるようになってきています。女性のITエンジニアも多く活躍されており、今やIT業界は女性も挑戦しやすい状況に変わりつつあります。
経験年数よりも新しい情報が重視される
転職活動をした経験がある方ならお分かりだと思いますが、仕事における経験年数が重要視されることが一般的です。
例えば、営業の経験があって、それを武器にして転職活動を行うのであれば、自分はどれだけ長い年数、営業活動をしていて、どれだけの実績があるのかをアピールすることが重要となってきます。
しかし、日進月歩の世界であるIT業界では、経験年数よりも新しい知識やスキルがものを言います。
もちろん経験や実績は必須ですが、それだけではなく、いかに柔軟に対応でき、新しいITスキルを吸収して、それを実装できるかということがIT業界では重要視されているので、IT経験が全くない女性でも挑戦しやすい業界であることは間違いありません。
仕事が在宅でもできる
近年、コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、初めてリモートワークや在宅業務を意識した人が多かったでしょう。
IT業界では、リモートワークも在宅業務も、他の業界に比べて浸透している業務形態であると言えます。
リモートワークや在宅ワークが受け入れやすい業界であるからこそ、出産をして子育てを頑張りたい女性であっても仕事をしやすい環境であると言えます。
ワークライフバランスを取りたいと考える女性に優しい業界であるのが、IT業界であると言っても過言ではないでしょう。
通いやすいスクールが増えている
リモートワークなどの新しい働き方が浸透してきていることだけでなく、日本は慢性的なエンジニア不足という状況を受けて、プログラミングスクールが大変多く誕生してきています。
駅近の通いやすいプログラミングスクールだけでなく、オンラインでいつでも受講できるスクールも増えてきているので、働きながら、子育てをしながらでも、プログラミングを学べる環境が整ってきています。
女性専用プログラミングスクール
日本は慢性的なエンジニア不足となっていて、特に女性エンジニアは足りていません。
しかし、男性優位なエンジニアの世界に女性が飛び込むのは、かなり勇気がいることです。そんな中、女性専用のプログラミングスクール「SheTech Premier（シーテック・プレミア）」が誕生し、注目を集めています。
『SheTech Premier（シーテック・プレミア）』とは？
SheTech Premier（シーテック・プレミア）は、現役でシリコンバレーでエンジニアとして働いているTomokaさんが監修している、女性に特化したプログラミングスクールです。
エンジニアの世界に男性や女性という区別がないはずですが、現在のIT業界は男性がほとんどを占めています。業界では女性ならではの発想やきめ細やかな対応が求められているのに、女性のエンジニアが増加する傾向があまりありません。
そんな中、誕生したのがSheTech Premier（シーテック・プレミア）であり、女性でも学びやすい環境を整えて、多くの女性エンジニアの輩出に努めています。
『SheTech Premier（シーテック・プレミア）』の特徴
多くのプログラミングスクールでは男性ばかりで、女性にはなかなか敷居が高いものです。
しかし、SheTech Premierは、女性がプログラミングを学びやすいように各種サポートを設けており、転職支援も行っています。
入学すると、まず現役エンジニアと15～30分程度の面談を行います。そこで、どうやって学習していくのかとか、今後の授業の流れなどを確認します。
授業が始まって1ヶ月目はHTMLやCSS、JavaScriptなどのフロントエンドスキルを学び、2ヶ月目になるとPHPやSQL、DBなどのバックエンドスキルを学びます。
3ヶ月目にはLaravelやCakePHPなどのフレームワークスキルを学び、これらの授業が終了すると、現役エンジニアによる面接対策を受けることができます。
この面談を受けることで、自己PRの方法やプレゼンの仕方などを学んで、好条件のエンジニアの仕事をゲットできるようになります。
最後に、女性に特化した転職先を紹介してもらえます。
転職の成功率は実に98％であり、こちらで転職を成功させることで平均年収が20％もアップしているという実績があるので、女性でエンジニアを目指したい人にとって憧れのプログラミグスクールとなっています。
料金と始め方
SheTech Premierに入学するには、税込547,800円の入学金を支払う必要があります。
月額で支払うことができるので、毎月2万円程度の学費でプログラミングの学習をスタートすることができます。一括で支払うのが厳しい場合でも安心ですね。
3ヶ月のカリキュラムが組まれていますが、もし時間が取れなくて3ヶ月以内にカリキュラムが終わらない場合でも、無期限で延長することができます。（別途、毎月8万円の延長費用必要）
その他未経験者におすすめスクール
ここからは、未経験者でも入りやすい人気のプログラミングスクールをご紹介します。
テックアカデミー
通過率10％という超難関を突破した現役エンジニアが講師となっている、人気のオンラインプログラミングスクールです。
プログラミング以外にも、GiitHubやwebデザインなど色々なカリキュラムを学ぶことができます。
オンラインなので女性でも学びやすいですし、コースによりますが、安いものだと20万円弱のものもあるので、とっつきやすいというメリットがあります。
GeekGirlLabo
主に、子育てをしていて時短で働きたい女性に特化した、webデザイン&プログラミングスクールです。
通常350,000円の授業料で学ぶことができ、カリキュラム終了後は、主に主婦を対象とした人材会社であるビースタイルスマートキャリア監修のお仕事マッチングを受けることができます。
侍エンジニア塾
プログラミングの学習は挫折することが多いのですが、侍エンジニア塾はマンツーマンで学ぶことができるので、挫折率が8％となっています。
カリキュラムを自分で組むことができるので、自分が学びたいことを自由に習得することができます。そのため、料金や期間は様々なのですが、プログラミングデビューコースであれば、4週間で税込68,000円となっています。
女性が活躍できるIT社会を広げていこう
これからの時代、IT系のスキルを持った人は必要とされており、特に女性エンジニアの活躍は期待されています。
経済的に自立して、家庭と仕事を両立したいと願っている女性は、ぜひプログラミングを学んで、エンジニアデビューを果たしてください。
