スマホ依存が加速する!今すぐ削除した方が良いアプリ3選



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スマホを見始めると時間がたつのを忘れてしまい、寝不足になったり、仕事や家事に集中できなくなるということがありませんか?生活に欠かすことができない便利なアイテムですが、その反面、スマホ依存になる可能性があるので使い方には注意が必要です。この時代を幸せに生きていくためのポイントの1つは、デジタルデバイスと上手に付き合うことです。

1.1日何時間以上でスマホ依存と呼べる?

5時間以上、8時間以上、あるいは10時間以上などさまざまな意見がありますが、はっきりと何時間という答えはありません。使い方、各人の状況によるからです。依存症とは健康や幸福を損なうほど夢中になるもの、衝動的にやってしまうことをいいます。

朝起きてから寝るまでスマホを触っていて、食事や睡眠、入浴など生きていくために最低限必要なことすらもおろそかにしている。あるいはスマホに没頭しているため仕事や友人関係にも影響が出ているという状況が見られるなら、深刻なスマホ依存といえるでしょう。

自分では意識していなくても、家族や友人、恋人からスマホを見ている時間が長いとたびたび注意されていたり、仕事や家事、育児の合間に少しでも手が空いたらスマホを手にするのがクセになっていたり、スマホを見ている最中に誰かに邪魔をされるとイライラする…。もし、思いあたることがあれば、依存度が高いかもしれません。

2.あなたの時間を奪うアプリ3選

スマホで時間を無駄にしていると感じたら、意図的にスマホと距離を置くのがベターです。

でも、仕事の連絡がくるし、友人や家族との連絡方法はスマホしかない…、そんなときは、あなたの時間を奪っているアプリを削除したり、そのアプリを使う時間を制限しましょう。

時間を奪いかねないのは以下の3種類のアプリです。

スマホゲームアプリ

私たちは、生物学的にゲームにのめりこみやすいのだそうです。ゲームに夢中になると、脳からは大量のドーパミンが出て、まるでヘロインを摂取したのと同じような興奮状態になります。

世界中のゲーム会社は競ってアプリを開発しています。ゲーム会社としては、ゲームにはまって課金してもらわなければいけないので、飽きないように、できるだけ長時間ゲームをするように意図して作っています。

また、チーム戦に参加していると、メンバーに迷惑がかかるので、時間が来たから抜けるというわけにはいきません。

自分で1日何時間までとルールを決めるか、おもいきってアプリを削除するなど思い切った対策が必要です。

動画アプリ

あと1つ動画を見たらやめよう、これを見たらやめよう…と、動画を見ているうちにあっという間に数時間が経過します。

YouTubeには毎回違うおすすめ動画が出てきて、見始めるとキリがありません。テレビで見逃した番組や映画もNetflix、Tverなどのアプリを使えば、通勤通学中、入浴中などいつでもどこでも見られます。

自動再生をオフにしたり、スクリーンタイム機能を活用して、だらだら見を予防しましょう。

SNS全般

目が覚めると真っ先にSNSをチェックする人は少なくありません。モーニングルーティンを変えてみましょう。

いったんSNSを開いて見だすと、次々に気になる情報が目に入ってくるので、あっという間に数十分から数時間たってしまいます。SNSはまるで底なし沼のようで、自分ではなかなか抜け出せません。沼に入ってからもがくよりも、沼に入らない方がよいのです。

朝起きたら、軽いストレッチをしたり、家を出る前に掃除をしたりと、体を動かすようにするとSNSを見る習慣から解放されます。

3.スマホ時間を短くするとこんな効果が!

ドライアイや肩こり、眼精疲労など健康面でのトラブルを防げる

スマホを使用していると、長時間うつむいていたり、同じ体勢を取るために肩こり、腰痛、ストレートネックなどの症状が出ます。

また眼精疲労やドライアイなど目のトラブルも引き起こします。体や目の疲れが軽減すると気持ちもスッキリします。

うつ病リスクを軽減できる

スマホからの脳への長期的な刺激によって、うつ病を引き起こすことがあります。

うつ病までいかなくても、不安感、慢性的なイライラ、睡眠障害などの症状が出ることもあります。脳への刺激を減らして精神的なストレスをためこまずにすみます。

時間を有効に使える

これまでスマホにあてていた時間を仕事、趣味、勉強など他のもっと有意義なことに使えます。1日1時間ずつ減らすだけでも、1年間で365時間の時間を作り出すことができます。

4.削除は無理!そんな時は通知オフにして気にならないように!

通知がくるたびにスマホを見てしまうので、本当に必要なアプリ以外は、通知をオフにしておきましょう。特にSNSの通知はオフにしたほうがよいでしょう。

カリフォルニア大学の教授が出した学説によれば、通知機能が脳内物質のドーパミンを増殖させて、依存を悪化させるそうです。通知は必要最小限におさえて、スマホに注意が向かないように気をつけましょう。