東急東横線 祐天寺駅から徒歩10分
祐天寺駅から歩くこと約10分。
閑静な住宅街を抜けたところにある、ビルの2階にお店はあります。
torse(トルス)
2008年8月、学芸大学駅前商店街の路地を入った2階にオープン。
後、2014年 建物老巧化による取り壊しのため、下馬に移転。
店名でもある”torse”はフランス語で”半身”という意味。
お客さんが入って初めて一つの店が出来上がるという考えから、この名前をつけたそう。
そして、オープン当初からファンが多いオムライス、自家製スイーツやネルドリップで一杯ずつ抽出するコーヒーはとても人気があります。
木材のインテリアを基調とした店内は、とても温かみのある空間になっており抜群に居心地が良いところも人気のひとつ…。
オムライスを求めて
torseで人気No.1メニューでもあるオムライスは、遠方からの方も食べに来るほど絶品の一品。
オープン前にも関わらず行列ができるほど人気があるそう。
近年人気のオムライスといえば、ふわふわでとろとろなタイプのオムライスのイメージがありますが、torseのオムライスは違います。
どこか懐かしい、昔ながらのシンプルな味わいのオムライス。
シンプルだからこそ飽きがこないので、いつ食べても何度食べても美味しく味わえるはず。
ランチメニューは12:00〜15:00まで。
オムライス、カレーライス、日替わりパスタの中から選び、それぞれにスープ、ドリンク、お惣菜一品がつき、プラス料金で日替わりデザートも楽しめます。
絶品デザート
torseではオムライスが有名ですが、同じくらい自家製デザートも人気があります。
まさに今流行りの”インスタ映え”するデザートがたくさんあるので、SNSではデザートの写真もよく見受けられます。
そして、何と言ってもオススメなのが季節のタルト。
味はもちろん見た目も美しいので、目でも舌でも二度楽しめます。
お伺いさせていただいた日の季節のタルトは、栗のモンブランタルトでした。
栗のモンブランタルトと、ラズベリーオレを注文。
タルトは栗の風味が引き立つ味わいで、下に敷かれているスポンジからはほんのり抹茶の風味が感じられ、絶妙なバランスが取れていました。
そして、食器や盛り付け方からもこだわりが感じられます。
ラズベリーオレは甘酸っぱいラズベリーとコーヒーの相性が抜群で、トッピングのクリームも甘すぎず飲みやすいので、スイーツと一緒でも重たい印象はありませんでした。
他にもスコーンやプリン、シフォンケーキ等デザートは豊富にあります。
友達とシェアして注文したり、また次の機会で色々試してみたり…。
行く毎に楽しみが広がること間違いなしですね。
深夜0時まで営業
カフェでは珍しく、深夜0時まで営業。
昼に活動する人、夜に活動する人。生活スタイルは人それぞれ異なるので、どちらも受け入れられるように営業時間は長く設けているそうです。
おつまみやアラカルト、アルコールドリンクも多数あるので夜のtorseも存分に満喫できます。
昼とはまた違った、静かなしっとりとした時間を過ごすことが出来るのでオススメ。
1日の終わりに一人でゆっくりとお酒を…最高に贅沢なひと時を味わえます。
いかがでしたか?
絶品オムライスに自家製スイーツ。
そして居心地の良すぎる店内。
昼と夜、違う顔を持つtorseに是非足を運んでみてください。
torse
住所:〒154-0002 東京都世田谷区下馬5-35-5 2F
電話:03-6453-2418
営業時間:12:00-24:00http://torse.jp/info/