頑張りたいあなたへ贈る 20代のうちに仕事力を上げるコツ



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やりたいことをすぐに書き出す

やりたいと思ったことは、ノートに書き出してみましょう。これはノートを取ることが目的なのではありません。考えを整理し、心の中にある“モヤモヤ”を解消するためのものです。
綺麗にまとめず、思いついたことがあったらすぐに書き留めるようにしていきます。そうすることで自分と対話をする時間が持てるように。たくさん書いた中から優先順位を考え、行動する順番を決めていきましょう。仕事が出来る人は、軸がしっかり出来ていて、段取りよく行動に移していきます。自分のやりたいことや得意なことは一体なんなのか? しっかりと、まずは「自分探し」を。

目標を立てる

遠い先の目標を考えることは難しいと思うので、まずは1年後どうなっていたいのかイメージをして見ましょう。 ゴールを決めることで、走り始めることができるようになります。
イメージが固まったら、その目標のために今月は何をしたらいいのか、今週はどうするか?と細かく予定を考えていきます。1週間に1度、ほんの少しだけで良いので振り返りの時間を持ちましょう。

そして今週の目標が達成できたのなら素直に「えらい!」と自分を褒めてあげましょう。小さな目標をクリアしていくことで、自己肯定感も高まり、自信が生まれます。


Photo:@acca_rocca

やる時間を決める

頭の回転が早くなるのが午前中、特に10時半なのだそう。それもお昼に近づくと低迷していくのだとか。なので、アイデアや集中したい作業がある場合は、午前中にやるのが良いでしょう。これに当てはめて、優先順位をつけたものをこなし、作業効率を上げていきます。
残業している=仕事ができるというわけではありません。

人とのつながりを大切に


photo @dongjingkuri

仕事が出来る人は人とのつながりもすごいのです。 ただただ、顔が広いというわけではなく相手のことしっかり理解できています。 相手のことを理解しながら、どういう態度で接して、どのような話の進め方をするかまで読めると物事はすぐ良い方向に進みます。

一夜漬けで勉強することはあっても、人とのつながりは一朝一夕にはつくれない。『人間関係は名前を覚えることで始まり、名前を呼びかけることで相手に好意を持たれます』

こちらは2014年の日経ホームマガジンに掲載されていた言葉です。

まずは自分から相手に興味を持つことからはじめてみましょう。 自分がどんな人と関わることで、どんな成長ができるのか、一緒に居る相手や会話の内容、距離感なども大切です。

さいごに

仕事ができる人は基本がしっかりでできている人なのです。 基本といっても、それを全てこなすのは案外難しいもの。 目標を達成できなかったとしても自分を責めることはやめて、切り替えをしっかりと、ポジティブ思考に持っていきましょう。 20代はあっという間なのだから、やりたいことをとことんをやって、夢を捨てないでくださいね。もっと素直に、よくばり女子に。