お昼を食べて眠くなってきたり、やる気が出なくてダラダラと仕事をしてしまったり・・・とみなさん誰もが経験したことがあるしょう、仕事の捗らなさ。でも、なんとかやる気を振り絞って頑張らなくてはいけないとき、どのような方法で乗り切っていますか? 今回は実際に試してみたい、7つの方法をお教えします。
周りに宣言する
ダイエットでよくある「私、今から〇〇します!」宣言。これを仕事にも活かしてみましょう。やらざるを得ない状況に自分を追い込んでしまうのです。やる気が出なかった業務だって、いざ口にだしてみると、やらなきゃ!という気合いが入ってやる気もアップ。
何時まで終わらせるのか、といった締切を設定するのも良い方法です◎ 今日中に終わらせる、といったことを目標にしてしまうとダラダラ進めてしまう可能性があるので「2時間後には終わらせる!」といった具体的な数字を設けることで作業効率が上がります。
あえて別の仕事に手をつける
今の作業をやめて、あえて簡単に終わる仕事からはじめてみるのも一つの手段です。気持ちが乗るものに手をつけてみたり、手帳にスケジュールを記入をして、手を動かしてみるのも良いでしょう。タスクに縛られることで、モチベーションが下がっている時には良い気分転換になるはず。
席を外して気分転換をする
デスクワークの人は特に、座り続けて肩も腰もクタクタ。外まで気分転換しに行くわけにもいかないし・・・。そんなときは、トイレに行ってみたり、オフィス内を歩いてみるなど、身体を動かすことを意識してみましょう。仕事が煮詰まった時は特に、座り込んで頭を動かすのがとても難しい状態。一度席から離れて、疲れた脳をリフレッシュさせましょう。
ガムを噛む
眠くなってきたときにあると便利なのがガムです。ミント味で脳を覚醒させて、集中力をアップ!
シュガーレスのものならもちろん、他のお菓子と比べてカロリーも低いので、口寂しいときにガムは非常に優秀なアイテムです。噛むことも顎を鍛えることもできるので、良いことづくしだって知ってました?
おやつタイムにする
ガムもいいけれど、やっぱり糖分が欲しくなるオトナ女子。仕事がはかどらないときこそ、おやつタイムに振り切ってみて♡ とくに、チョコレートはリラックス効果と疲労回復効果があるので、私たちの強い味方になってくれます。健康志向の方は、ナッツやドライフルーツも良いでしょう。くれぐれも食べすぎには注意を!
食べ”ながら”は脳が休まらないので、お休みをとる時には、数分だけでもしっかりとした休憩時間を作ってあげてくださいね。
ご褒美を考えておく
子供の頃に、「お片付けをしたら、おやつが貰える」というように、小さな「ご褒美」が私たちのやる気をアップさせてくれましたよね。これは、大人でも効果があるものです。
ご褒美の内容は「この仕事が終わったら、〇〇を食べる」などといった、簡単なことでOK。それだけでも、やる気と集中力が高まり、作業効率もアップします。
好きな音楽をきく
音楽を聴いて作業をしても問題がないお仕事であれば、好きな曲を流してテンションを上げてみましょう。単純作業なほど、疲れが溜まるとミスが起こりやすくなる傾向に。テンポがはやい音楽を聴くことで、仕事をスピーディーに進めることができます。周囲に迷惑がかからない程度に音楽を楽しみましょう。
気分転換は仕事効率を上げるもの
仕事そのものは好きでも、疲労が重なってくるとついついやる気がなくなってしまう私たち。一般的に言われている集中力の持続時間は、平均で50分。それを数時間も継続させることは、非常に難しいことなのです。1日の業務の中に、数回リフレッシュタイムを作ることが作業効率を上げるカギでもあります。
今回あげた7つの方法はどれも簡単にできることなので、どれが自分にとって仕事が捗る気分転換要素なのか、ぜひ試しながら探してみてください。残りの仕事をテキパキと片づけて、充実したアフターを過ごしましょう。