おうち時間に整理整頓! 捨てるべき服、残すべき服はこう見分ける



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今はおうちで過ごすこの多い日々。つい洋服はなんでもいいや……と着心地重視で選んでしまいますが、本来であればこの時期は季節の変わりめ。あらためて整理整頓を始める方も多いタイミングです。そこで今回は、クローゼットの整理にオススメなお洋服の整理整頓ついてご紹介します。

捨てるべき服とは

・着ていないけど思いいれのある服
・5年以上前に購入したブランド品
・好みではないけどいつか使うかもしれない服
・よく着ているけど、痛みはじめている服

どんなに思い入れがあってもこの4つに当てはまる服は、どれも捨てるべき服です。洋服の鮮度は5年以内。5年経つと自然と服のトレンドも旬も、デザインも廃れていきます。それはブランド品であっても同じことなのです。また、ファストファッションを活用している方は数ヶ月前に買った洋服でも気に入ってたくさん使用していたら、洋服の持ちが悪くなるので自然と痛んできます。洋服の汚れや痛みを感じて、クリーニングでも対処できない場合は、購入時期に関わらず捨てるようにしましょう。

残しておくべき服とは

では、反対に残しておくと良い服とはどういうものか。それは流行り廃りのない基本形のベーシック服です。例えば、何の変哲もない白のコットンシャツや、黒のタイトスカート、ボーダーのバスクシャツにトレンチコート、シンプルなカーディガンは、身幅のサイズ感や丈の長さなどのトレンドにあまり左右されずにいつの時代でも着ることができます。

特段、服の痛みもなくキレイな状態のベーシック服ならばまだまだ使い勝手があるので、残しておきましょう。また出来ればこうしたベーシック服は専門店で購入するほうが賢いお買い物です。例えば、トレンチコートなら、バーバリー・マッキントッシュフィロソフィー・アクアスキュータムといった、トレンチコートに特化したブランドで購入するなど。基本のシルエットだからこそ、こういうアイテムに限っては5年以上経過しても古くささを感じさせません。

クローゼットを新鮮な洋服でいっぱいに!

つい損をしたくない、失敗したくないと、今持っている服をためこんでしまいがちですが、出来るだけクローゼットはこまめに整理して、風通しを良くしておきましょう。そうすることで、次のお買い物に対して気持ちが前向きになれますし、何より鮮度の高い服を着れば、アナタ自身も鮮度の高い女性でいられるのです。思い切って整理整頓をしたら、一番に新しい服を手に入れてみて♡

お家にいてもファッションを楽しむことはできます。毎日過ごす場所を快適にする工夫をしていきましょう。