【3月16日オープン！】プロのメイクアップアーティストから学ぶ、写真映えするメイク術

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ロサンゼルス生まれのメイクアップブランド「NYX Professional Makeup (ニックスプロフェッショナルメイクアップ)（以下、NYXとよぶ）」は、アイシャドウを中心に多くのコスメマニアから人気を集めています。その人気の秘密は、発色の良さ。パレットには様々なカラーがズラリと鮮やかに、乙女心をくすぐります。

そんなNYX 日本第1号店となる旗艦店が、2018年3月16日に東急プラザ表参道原宿 3階にオープンすることが決定しました。

2月28日には、そのオープンに先立ち、多くのセレブリティの美顔を作り上げてきたメイクアップアーティスト Jordan Liberty(ジョーダン・リバティ)氏が来日し、メイクアップデモンストレーションを開催。

普段はハリウッド女優のメイクをしている世界的に有名なアーティストである Jordan Liberty(ジョーダン・リバティ)氏。彼は、モデルにメイクを施した後には必ず、自分のカメラで撮影をして作品の写真を残すそう。そのため、カメラで綺麗に映るメイクをつくることを意識しています。そんなプロから学ぶ、写真映えするメイク術を押さえていきましょう。

【メイクアップアーティストのJordan Liberty(ジョーダン・リバティ)氏】

ファンデーションは薄く仕上げて色ムラを防いで

今回、肌のベースとなるファンデーションには、NYXのトータルコントロールドロップファンデーションというリキッドタイプを使用。

リキッドタイプのファンデーションは、手で伸ばすのではなく、ブラシを使って薄く伸ばしていくのがポイント。カメラは肉眼で見るよりも、6倍以上に肌を繊細に映してしまうので、濃すぎるとムラが目立ってしまうのだとか。

シミやそばかす、ニキビなどのポイントにはコンシーラーを使います。こちらもリキッドタイプ、細目の筆で薄く広げてあげて。口と鼻と目の外側に使うと、小顔な印象を与えてくれるのだとか。

NYX には、上記の写真のサイズのものはもちろん、ポイントメイクに使えるメイクブラシも多数販売されています。

チークは、発色に合わせて塗り方を変えて

発色のあるチークは、鼻もとの顔の内側に、薄めのチークは顔の外側から塗っていくとより顔が小さく見せる効果が。
メイクを仕上げてから、1時間が経過するとチークの色味が薄くなってしまうので、重ねて塗ってことがポイントだそう。グラデーションを作ることで、立体的に見せる効果。日本人は特に、のっぺりと平べったい顔をしている人が多いので、チークの発色に合わせてグラデーションをつくってあげると◎。