どんどん諭吉が飛んでいく!ご祝儀貧乏にならないためのお金のやりくり術



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大切だって分かっているけれど…。

25歳になると、あっという間に結婚ラッシュ。

しかも頻度が非常に高く、そのたびに自分のお財布から諭吉さんに別れを告げなければいけません。

毎月の収入が限られているからこそ、そこまで他人にお金をかけている場合でもないはず。しかも式にまで参加するとなると、さらにお金がかかってきてしまいます。

今回は、ご祝儀貧乏にならないためのお金のやりくり術をご紹介します。

事前にストックしておく

結婚ラッシュが落ち着いたとしても、周りにまだまだ独身女子が多くいるなら油断は大敵です。特に彼がいる人は、いつ結婚してもおかしくありません。

「そろそろ結婚しそう」という人が何人かいる状態なら、たとえご祝儀が必要のない時期でも先取り貯金をしておきましょう。さすがに数人分のストックをしておくのは難しいですから、1~2名分くらいまで用意できていれば十分です。

突然「結婚したんだ」と言われても、いつもストックが用意できていれば慌てずに済みます。可愛い袋にでも入れて保管しておきましょう。

人間関係の整理整頓をする

知り合いの結婚式すべてに参加していたら、さすがにお金が足りなくなってしまいます。

どうしても、お金の限度が見え始めているなら、相手には申し訳ないですが、お祝いを贈る人とそうではない人に分類しておきましょう。

あえて人数を限定しておけば、他の部分をカットした分、一人一人にまとまった費用を充てることができます。数多くの人から選ばなければいけないとなったとき、初めて今の自分にとって誰が大切なのかが分かります。

無理をしてご祝儀貧乏になっても、自分だけがつらくなってしまいます。人数を大幅に減らして「この人だけは絶対にお祝いしたい」という人を決めておいた方がいいかも。

お金を借りる

お金を借りるといっても金融機関から借りるのではなく、両親が近くにいるなら両親にも頼りましょう。特に実家で暮らしているなら、まだ両親にお願いができる状態。

30代ならともかく、20代前半はまだまだこれから働かなければいけない年代でもあり、次々に結婚をされても、冗談抜きでお財布が足りなくなってしまいます。

両親からお金を一時的に貸してもらうことで、どうにかやりくりできるなら、これも有効な手段のうちの一つです。本当に借金をつくるくらいなら、両親に甘えて、ほんの少しの間、サポートしてもらいましょう。

上手にやりくりしよう

ご祝儀やお祝いを贈っても、最近は半分以下の金額で返す、マナーを守れない人も増えています。何人か実際に渡してみて、予算を3万円からこっそり下げるというのも賢いやり方かもしれません。(式に参加せずギフトを贈る場合)

限られた収入の中で、無理のない範囲で用意するためには、様々な工夫が必要です。事前にマネープランを立てつつ、どうにか結婚・出産ラッシュを乗り切って!