実は色々工夫してるんです! 左利きあるある



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最近、なんだか左利きの人が増えているような気がするのですが、気のせいでしょうか。スマホを両手持ちで操作する人やPCなどを使うことが増えて、なんだか左手を今まで以上に活躍させているような…? だけど左利きのみの人って実はこんなにたくさんのあるあるがあるんです。

左利きあるあるはたくさん!

改札でのあるある

改札を通るとき、腕を斜めにして通っている人が多いのが左利きあるある。今はICカードで随分と楽に通れるようになりましたが、切符で電車移動をする場合には、右側に切符を通すところが来るので、ちょっともたついてしまうんです。右手を使う、というよりはつい利き手の左手を斜めにしてしまいますよね。

腕を斜めにして改札を通るときに「変身!」って呟けば、毎日戦うヒロイン気分になれてちょっとだけテンションがあがるかも?

ボールペンでのあるある

右手で書くときは左から右に文字などを書いていくと思うので、手が汚れることもないと思うのですが、左利きの人は左から右に押して書き出すので、手が汚れてしまうことがあります。ペンがかすれやすくなってしまい、使えなくなるということも。

コレ、実は意外と左利きの人でも気が付いていないあるあるなんです。ペンが使えなくなってしまうのって利き手に影響があったって知ってました?

紐がついているペンでのあるある

役所や郵便局などで、書類を書くときに盗難防止としてペンと紐がくっついていることがあります。そのほとんどが、実は右側に固定されているのです。普通に書こうとすると、「紐が短くて届かない!」 なんてことが。紐が届く所へ移動をしたりする必要があるんです。

ドアノブでのあるある

ドアノブは右に回すとドアが開くしくみになっています。左利きの人が普通にドアを開けるとなると、左に回そうとしてしまって、「あれ? 動かない」となったり、右回転で回しても腕がくねっと不思議な光景になってしまいます。最近はドアノブを回す機械も少なくなりましたが、たまに見かけるからこそ気になっちゃうんですよね。

名刺交換であるある

名刺交換のときに、同時に名刺を交換する場合でのあるあるです。基本的に右手で名刺を渡して、左手で貰うよう教えられていると思うので、あまり問題という問題ではないのですが、時々名刺を渡しづらいと感じることがあります。名刺を取り出すときは左手を使うので、右に持ち帰る動作が加わってしまいうんです。その1アクションに違和感を感じることも。

食事でのあるある

食事の場面でのあるあるは、もう皆さんお気づきでしょう。座る位置が大抵一番左側になることです。みんなは右手でお箸を持つので、左利きの私が右側にいると腕がぶつかってしまうんです。食事をスムーズにすすめるためにも、左側に座るというのを意識しています。

でもイライラはしない

よく右利きの人は不便そうと言われることがあるのですが、この使いにくさがもはやずっと当たり前になっているので、そこまで不便だと感じることもなければ、イライラすることもありません。

料理人や美容師など職業によって不便だと感じることはあるかも知れませんが、日常生活ではそこまで支障もないような気がします。ハサミも左で使えるし(はさみによって右で持たないと切れないものもあります)マーカーを引くときも右から左で使ってるし。なんだかんだで上手いことやっていますよね。

左利きの人は「頭が良い」とか「芸術的だ」と言われたりすることもよくあります。右利きの人は、左利きの人に会ったとき、「すごーい!」などと反応してあげると良いでしょう。案外喜んでもらえますよ。

私と同じ、左利きの皆さん、いかがだったでしょうか? ぜひ皆さんの左利きあるあるも教えてくださいね。