見た目から入ってもいいじゃない? 「デキる女」のつくり方



メイクは女の戦闘服であり、ヒールの高い靴は勝負の象徴。ファッションや下着で、一日の気分はがらっと変わります。”見た目ばっかり気にしてる”、なんてまるでオシャレすることを悪いことのように言われることもあるけれど、外側から磨き上げた自分で、モードチェンジするのは決して悪いことじゃない。今回は見た目から作る『イイ女・デキる女の作り方』について教えます。

シンプルで洗練されたファッション

20世紀の代表ともいえるファッションデザイナー、ココ・シャネル。
彼女は自分の力で地位と名誉を築いた女性です。それまで主流であった、過剰ともいえる装飾は全て取り外し、シンプルかつスタイリッシュなファッションスタイルをいくつも発表しました。今では当たり前となった、パンツスタイル、”黒”を使ったファッション、ショートカットもココ・シャネルが提案したもの。エレガンスをひたすら追い続け、”シンプルこそ洗練さの極み”と説き、様々な名言を残しています。

「シンプルさは
すべてのエレガンスの鍵」

―ココ・シャネル

「出かける前に鏡をのぞいて、
  アクセサリーをひとつ外しなさい」

―ココ・シャネル

媚びのないメイク

ファッションを引き立てるためのメイクは、決して男ウケを気にしたものではありません。”洗練さ”は強さの象徴。甘いだけのメイクは卒業して、引き算を覚えた自分に合ったメイクを。赤みを押さえたカラーで、陰影・立体感のあるハンサム顔を目指しましょう。

ケアされた爪先

ここでの「ケアされた爪先」は、キラキラと輝くネイルを表すのではなく、爪の先まで手入れをするということを指します。伸びっぱなしになった爪、ささくれ、ひび割れには要注意。乾燥をしらない綺麗な手先を作り上げて。

ピンと吊らされたような背筋

脂肪がつきやすい原因は主に姿勢からきています。猫背が当たり前になっている、歩く時に首が前に出る、つい足を組んでしまう、そんな人は注意が必要です。頭の上からピンと糸で吊られているかのように、背筋を伸ばして日常生活を。姿勢が人に与える印象はとても大きいものです。

今まで、たくさんの芸能人や著名人を目の前にしてきましたが、その中でオーラがあると感じた人たちに共通していると思ったものも姿勢でした。姿勢を綺麗に保つことが、その人の”芯”となり目に映るのです。軸をぶらさず、真っ直ぐに。姿勢だけではなく信念にも同じことがいえるのではないでしょうか。

潤いのある髪

女性にとって多くあるべきもの、それが”潤い”です。肌ケアはしっかりとしているのに、髪の保湿はできていないといった人が非常に多く見受けられます。鏡には映らない部分でいかに美しさを保てているか意識してみましょう。指がサラサラと通る髪はあなたの武器となります。

360度、見られている意識を

日ごろあなたが見ているあなたは、鏡に映されたものか目に見える部分のみ。他者はあなたを360度、様々な視点から眺めています。自分の目に映るものだけを美しく保つのではなく、また過剰に飾り付けるのでもなく、内側からのあるシンプルな美しさを意識して。『見られている意識』があなたを変えてくれることでしょう。